特許
J-GLOBAL ID:200903030820101776
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-295761
公開番号(公開出願番号):特開2004-134925
出願日: 2002年10月09日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】簡単な構成で原稿の主・副走査方向長を自動演算し転写紙に高品質の画像形成が可能な画像形成装置の提供。【解決手段】読取不定形サイズ原稿の非遮光状態を確認して、画像読取部6の非遮光状態の読取最大サイズ領域の読取画像データが画像記憶部5に格納され、最大サイズ領域の主・副走査方向の最終端画素から走査して、主・副走査方向での最初の白画素検出位置を原稿の主・副走査方向後端位置とし、原稿の主・副方向長L1、L2が、主・副走査方向の最大ドット数D1max、D2max、主・副走査方向の最大長L1max、L2maxとして、L1=L1max(D1max-m)/D1max、L2=L2max(D2max-m)/D2maxと自動演算され、原稿周辺部の転写紙の色濃度レベルを原稿地肌と同レベルにして、高品質の画像形成を簡単な構成で、ユーザに従来との操作上の違和感を与えず操作負担を削減して行なうことが可能になる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像読取位置に配置される原稿を読み取る画像読取手段と、
該画像読取手段で読み取られる画像データを記憶する画像記憶手段と、
前記画像読取手段により読み取られる画像データ、或いは前記画像記憶手段から読み出される画像データに基づいて、前記原稿の画像を転写紙上に形成する画像形成手段と、
不定形サイズ原稿の画像形成を通報指令する不定形サイズ画像形成通報指令手段と、
該不定形サイズ画像形成通報指令手段の指令に基づき、前記画像読取手段に対して、前記画像読取位置に配置される原稿を、外部から非遮光状態にある読取最大サイズ領域で読取らせる原稿最大サイズ読取制御手段と、
該原稿最大サイズ読取制御手段の制御により、前記画像読取手段が読み取った原稿の画像データの検出レベルに基づき、前記原稿の主・副走査長をそれぞれ演算する主・副走査長演算手段と、
該主・副走査長演算手段の演算結果に基づき、前記画像形成手段によって前記原稿の画像形成を行なう画像形成制御手段と
を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
H04N1/04
, G03G15/01
, G03G21/00
, G06T1/00
FI (4件):
H04N1/04 106A
, G03G15/01 S
, G03G21/00 370
, G06T1/00 430J
Fターム (48件):
2H027DA38
, 2H027DB01
, 2H027DB09
, 2H027DC02
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE10
, 2H027EC02
, 2H027EC06
, 2H027EC09
, 2H027ED07
, 2H027ED17
, 2H027EE07
, 2H027EE08
, 2H027FA05
, 2H027FA22
, 2H027FB05
, 2H027FB13
, 2H027FB14
, 2H027FD08
, 2H027GA12
, 2H027GB14
, 2H300EA12
, 2H300GG29
, 2H300QQ28
, 2H300RR15
, 2H300RR21
, 2H300RR30
, 2H300RR50
, 2H300SS02
, 2H300SS07
, 2H300TT03
, 2H300TT04
, 5B047AA01
, 5B047AB04
, 5B047BA02
, 5B047BB02
, 5B047BC14
, 5B047CB22
, 5B047DC01
, 5B047DC09
, 5C072AA01
, 5C072BA02
, 5C072BA04
, 5C072EA04
, 5C072LA02
, 5C072LA07
, 5C072RA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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画像読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-244303
出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
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画像読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-243771
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
特開平2-131662
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画像読み取り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-234707
出願人:コニカ株式会社
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