特許
J-GLOBAL ID:200903030821910643
停電検出回路
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-338102
公開番号(公開出願番号):特開平11-155284
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 AC-DCコンバータにおいて、安価で、消費電力が小さく、かつ瞬時に停電検出を行う事の出来る停電検出回路を提供する。【解決手段】 AC-DCコンバータにおいて、AC入力の両極より抵抗R1,R2を介入してAC入力電圧を検出し、抵抗R3で分圧した検出電圧Vを差動アンプIC1の一方の入力端子に入力する。又、差動アンプIC1の他方の入力端子には基準電圧VCを入力する。抵抗R3の他端は整流回路のダイオードD1〜D4のマイナス側に接続する。これによって、差動アンプIC1の検出入力端子には直流の脈流電圧が入力され、しかも平滑コンデンサC2の影響を受けないので、瞬時に停電検出を行う事が出来る。停電検出信号はホトカプラPCより保持回路12に入力され、パルス停電信号であっても継続した停電信号となって出力される。
請求項(抜粋):
AC入力電圧を整流平滑し、任意の直流電圧を生成して出力するAC-DCコンバータの停電検出回路において、前記停電検出回路が、前記AC入力電圧の分圧電圧と基準電圧とを比較する比較回路と、前記比較回路の出力信号を一定時間持続させる保持回路とを備え、前記AC入力電圧が前記基準電圧を下回った時、直ちに、前記比較回路は出力信号を送出し、前記保持回路が、前記比較回路の出力信号に基づいて、前記停電信号を一定時間持続して外部に送出することを特徴とする停電検出回路。
IPC (3件):
H02M 7/06
, G01R 19/165
, G05F 1/10 301
FI (3件):
H02M 7/06 Z
, G01R 19/165 T
, G05F 1/10 301 A
引用特許:
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