特許

J-GLOBAL ID：200903030825948769

走査型画像表示光学系、走査型画像表示装置および画像表示システム

発明者： 小林 秀一
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 岸田 正行 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-104405
公開番号（公開出願番号）：特開2003-295112
出願日： 2002年04月05日
公開日（公表日）： 2003年10月15日
要約：

【要約】【課題】 従来の色合成系は、ダイクロイックミラーを組み合わせて配置しているため、光路の引き回しが大がかりなものとなり、光学系全体が大型化してしまう。【解決手段】 画像信号に応じて変調した互いに異なる波長領域の光束(色光束)を射出する複数の光源106a,106b,106cと、これら光源から射出された複数の光束を合成する光束合成手段と、この光束合成手段により合成された光束を被投射面105に対し走査して画像を表示する走査手段103とを有する走査型画像表示光学系において、上記光束合成素子として回折素子110を用いる。

請求項（抜粋）：

画像信号に応じて変調した互いに異なる波長領域の光束を射出する複数の光源と、これら光源から射出された複数の光束を合成する光束合成手段と、この光束合成手段により合成された光束を被投射面に対し走査して画像を表示する走査手段とを有する走査型画像表示光学系であって、前記光束合成素子として、光に回折作用を及ぼす回折素子が用いられていることを特徴とする走査型画像表示光学系。

IPC (6件)：

G02B 27/18 ,  G02B 5/18 ,  G02B 13/24 ,  H04N 3/08 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31

FI (7件)：

G02B 27/18 Z ,  G02B 5/18 ,  G02B 13/24 ,  H04N 3/08 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31 C ,  H04N 9/31 Z

Fターム (27件)：

2H049AA07 ,  2H049AA50 ,  2H049AA60 ,  2H049AA63 ,  2H049AA65 ,  2H087KA00 ,  2H087KA06 ,  2H087KA14 ,  2H087KA19 ,  2H087LA01 ,  2H087LA25 ,  2H087RA45 ,  2H087RA46 ,  5C058AA18 ,  5C058BA25 ,  5C058BA35 ,  5C058EA05 ,  5C058EA11 ,  5C058EA51 ,  5C060BA02 ,  5C060BA08 ,  5C060BB01 ,  5C060BD02 ,  5C060BD06 ,  5C060BE04 ,  5C060BE09 ,  5C060HC00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-050810   出願人：カシオ計算機株式会社
• 特開平2-025831
  
• 2波長用回折素子および光ヘッド装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-356285   出願人：旭硝子株式会社