特許
J-GLOBAL ID:200903030826768047
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-077448
公開番号(公開出願番号):特開平8-251377
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 通信回線の状態が悪い場合等エラーフレームの発生率が高い場合であっても、通信時間が必要以上に長くなることを防止することができるファクシミリ装置を提供する。【構成】 受信側から再送要求(PPR)を受けた場合であって(ステップ4)、今回受信したPPRが連続4回目のPPRではないと判別した場合は(ステップ5)、送信側が1ブロック送出したときの総フレーム数Nと再送要求されたエラーフレーム数nとに基づいて、現時点でフォールバックを行うか否かを決定する(ステップS12)。ここで、フォールバックを行うと決定した場合は、連続4回目のPPRを受信していない場合であってもCTCを送出し(ステップ7)、応答受信後モデムのフォールバックし、トレーニングを送出した後(ステップS8)、再送要求されたエラーフレームを送出する(ステップS9)。
請求項(抜粋):
誤り訂正機能を有するファクシミリ装置において、送信時に送出した1ブロックに含まれる送出フレームの総数を計数する第1の計数手段と、前記1ブロック送出後、受信側から伝送誤りが発生したフレームの再送要求があった場合に再送要求フレームの数を計数する第2の計数手段と、前記第1の計数手段により計数された送出フレームの総数と前記第2の計数手段により計数された再送要求フレームの数とに基づいて、モデムの伝送速度のフォールバックを行うか否かを決定するフォールバック決定手段と、前記フォールバック決定手段によりフォールバックを行うと決定された場合に、前記モデムの伝送速度をフォールバックするフォールバック手段と、前記フォールバック手段によりフォールバックされたモデムの伝送速度で前記再送要求フレームを送出する送出手段とを備えることを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/32
, H03M 13/00
, H04L 1/00
, H04L 1/16
FI (5件):
H04N 1/32 J
, H04N 1/32 E
, H03M 13/00
, H04L 1/00 E
, H04L 1/16
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
特開平1-300762
-
特開平1-295564
-
特開平1-236767
-
ファクシミリ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-172919
出願人:株式会社東芝
-
特開平4-252664
-
特開平2-140056
全件表示
前のページに戻る