特許
J-GLOBAL ID:200903030830750756

電動式パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-120524
公開番号(公開出願番号):特開平11-310140
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 舵輪軸回りの摩擦トルクを軽減することにより機械効率を上げ、ラック歯とピニオン歯のギヤ比を変えることなくモータサイズを比較的小さくしたまま据え切り操舵力を全舵角に亘って一定とし、且つ低速走行時の舵輪戻りを向上させることを目的とする。さらに、ピニオン軸とプレッシャーパッド部の摺接面の摩耗を低減すること、及びラック軸及びピニオン軸の噛合部周辺から発生するラトル音を防止することを目的とする。【解決手段】 ピニオン軸とラック軸のギヤ噛合により舵輪の回転運動を直線運動に変換する電動式パワーステアリング装置において、前記電動式パワーステアリング装置は該ラック軸に対して押圧するプレッシャーパッド部を有し、該プレッシャーパッド部は回転可能なローラを有し、該ピニオン軸と該ラック軸の噛合を維持するための該プレッシャーパット部を押圧する弾性部材を備え、前記弾性部材がコイルスプリング又は皿バネである。
請求項(抜粋):
ピニオン軸とラック軸の噛合により舵輪の回転運動を直線運動に変換する電動式パワーステアリング装置において、前記電動式パワーステアリング装置は該ラック軸を該ピニオン軸に対して押圧するプレッシャーパッド部を有し、該プレッシャーパッド部は回転可能なローラを有し、該ピニオン軸と該ラック軸の噛合状態を維持するため該プレッシャーパット部を押圧する弾性部材を備えていることを特徴とする電動式パワーステアリング装置。
IPC (2件):
B62D 5/04 ,  B62D 5/22
FI (2件):
B62D 5/04 ,  B62D 5/22
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ラックピニオン型舵取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-051324   出願人:自動車機器株式会社
  • 特開昭61-089169
  • 特開昭61-089169
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