特許
J-GLOBAL ID:200903030833344589
液体濾過用濾材
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-254459
公開番号(公開出願番号):特開2004-089853
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】切削物から発生する削り屑の粒径が比較的粗い加工液に対してライフの長い液体濾過用フィルター濾材を提供することを目的としている。【解決手段】該濾材が、濾材層と支持体層とを一体化してなるものであり、該濾材層が、繊維径が1μm以下にフィブリル化された有機繊維0.5〜5質量%未満と繊維径が1μm以上の有機繊維を含み、繊維径1μm以上の有機繊維の1部又は全部に繊維状有機バインダーを用い、且つ10〜50μmの平均空隙径を有し、5〜50g/m2の坪量からなるものであり、該支持体層が、繊維径8μm以上の有機繊維で、ポリオレフィン系、ポリアミド系、ポリエステル系、アクリル系、ビニロン系、塩ビ酢酸ビニル系の合成繊維の少なくとも1種類を含み、その一部がポリエステル系、ポリオレフィン系、塩ビ酢酸ビニル系の繊維状有機バインダーの少なくとも1種類を含有し、且つ20〜150g/m2の坪量からなる液体濾過用濾材とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
液体濾過用濾材において、該濾材が、濾材層と支持体層とを一体化してなるものであり、該濾材層が、繊維径が1μm以下にフィブリル化された有機繊維0.5以上5質量%未満と繊維径が1μm以上の有機繊維を含み、繊維径1μm以上の有機繊維の一部又は全部に繊維状有機バインダーを用い、且つ10〜50μmの平均空隙径を有し、5〜50g/m2の坪量からなるものであり、該支持体層が、繊維径8μm以上の有機繊維で、ポリオレフィン系、ポリアミド系、ポリエステル系、アクリル系、ビニロン系、塩ビ酢酸ビニル系の合成繊維の少なくとも1種類を含み、その一部がポリエステル系、ポリオレフィン系、塩ビ酢酸ビニル系の繊維状有機バインダーの少なくとも1種類を含有し、且つ20〜150g/m2の坪量からなることを特徴とする液体濾過用濾材。
IPC (4件):
B01D39/16
, D21F11/14
, D21H27/00
, D21H27/08
FI (5件):
B01D39/16 E
, B01D39/16 A
, D21F11/14
, D21H27/00 E
, D21H27/08
Fターム (33件):
4D019AA03
, 4D019BA13
, 4D019BB05
, 4D019BB10
, 4D019BD01
, 4D019BD10
, 4D019CB06
, 4D019DA03
, 4D019DA06
, 4L055AA02
, 4L055AC06
, 4L055AF09
, 4L055AF10
, 4L055AF15
, 4L055AF21
, 4L055AF24
, 4L055AF27
, 4L055AF33
, 4L055AF35
, 4L055AF44
, 4L055AF46
, 4L055AF47
, 4L055AG71
, 4L055AH37
, 4L055BD17
, 4L055BE10
, 4L055EA04
, 4L055EA08
, 4L055EA16
, 4L055EA18
, 4L055FA22
, 4L055FA30
, 4L055GA31
引用特許:
審査官引用 (3件)
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液体濾過用フィルター濾材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-276477
出願人:三菱製紙株式会社
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濾過材及びフィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-347008
出願人:株式会社忍足研究所
-
特開平4-193316
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