特許
J-GLOBAL ID:200903030838720503

パイピングを付けられたポケット開口の製作のための裁縫設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281968
公開番号(公開出願番号):特開2000-107474
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 切断装置に関して行われるべき据付ジョブ及び調整ジョブが容易に実行できるようにする。【解決手段】 服地素材にパイピングを付けられたポケット開口(141)を製作するための裁縫設備は、作業板(2)を支持するスタンドを備えて構成される。素材にコーナーカットを製作するための切断装置(44)が作業板(2)の下方に配設される。この切断装置(44)は軸線(51)まわりにピボット旋回するスタンドに当接する支持部(53)に保持され、その結果、切断装置(44)が、上記作業板(2)から拘束されない位置に動かされることが可能である。
請求項(抜粋):
スタンド(壁45,46,47)と;当該スタンド(壁45,46,47)に配設された作業板(2)と;当該作業板(2)に配設された二針ミシン(3)と;上記作業板(2)上でY方向に素材(31,140)を搬送するための素材送り装置(26)と;上記素材(31,140)のY方向における搬送の間に当該素材においてY方向に延びる真っ直ぐな切り目(143,156)を製作するためのナイフ(11)と;作業プレート(2)でY方向に延びるカットアウト(41)と;上記作業板(2)のカットアウト(41)の下方に配設され、作業板のカットアウト(41)の下方での第1位置に配設され、2つのコーナー切断ナイフ(42,43)を備える、素材(31,140)においてコーナーカット(135,136;138,139)を製作するための切断装置(44)と;上記作業板(2)での上記カットアウト(41)を通りこれに置かれた素材(31,140)を通るZ方向での上記コーナー切断ナイフ(42,43)の変位のために上記コーナー切断ナイフ(42,43)に連結した少なくとも1つの駆動装置(107,107’)とを備えて構成される、素材(31,140)にパイピングを付けられたポケット開口(141)を製作するための裁縫設備において、上記切断装置(44)が、第1位置から上記作業板(2)から少なくとも実質的に拘束を受けない第2位置へのピボット旋回のために、上記スタンド(壁45,46,47)に支持されていることを特徴とする裁縫設備。
IPC (2件):
D05B 3/10 ,  D05B 37/04
FI (2件):
D05B 3/10 ,  D05B 37/04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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