特許
J-GLOBAL ID:200903030842389773
マルチシステム資源キャッピング
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-012477
公開番号(公開出願番号):特開平8-249291
出願日: 1996年01月29日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【課題】 マルチシステム内の作業負荷によるプロセッサ資源の消費を管理する。【解決手段】 共通プロセッサ消費標準により複数のデータ処理システム間に分散する1つの作業負荷を管理するための方法であって、作業負荷のプロセッサ消費を測定してローカル・プロセッサ消費データを作成するステップと、他の少なくとも1つのシステムにローカル・プロセッサ消費データを送信するステップと、他の少なくとも1つのシステムからプロセッサ消費データを受け取って遠隔プロセッサ消費データを作成するステップと、システム制御パラメータの少なくとも1つを調整し、作業単位の遠隔プロセッサ消費とローカル・プロセッサ消費を変更して共通プロセッサ消費標準を達成するステップとを含む方法を提供する。また、この方法による装置も提供する。
請求項(抜粋):
共通プロセッサ消費標準により複数のデータ処理システム間に分散された複数の作業単位を含む1つの作業負荷を管理するための装置において、前記システムのそれぞれが前記プロセッサ消費標準の記憶表現へのアクセス権を有し、1つまたは複数のシステム制御パラメータにより割り当てられた作業単位を実行し、前記装置が前記システムのそれぞれにおいて、a)前記システム上の作業単位のプロセッサ消費を測定して、ローカル・プロセッサ消費データを作成する手段と、b)前記複数のシステム内の他の少なくとも1つのシステムに前記ローカル・プロセッサ消費データを送信する手段と、c)前記複数のシステム内の他の少なくとも1つのシステムからプロセッサ消費データを受信して、遠隔プロセッサ消費データを作成する手段と、d)前記ローカルおよび遠隔プロセッサ消費データに応答し、前記システム制御パラメータのうちの少なくとも1つを調整し、前記システム上の前記作業単位の前記ローカル・プロセッサ消費および前記遠隔プロセッサ消費を変更して前記共通プロセッサ消費標準を達成する手段とを含むことを特徴とする、装置。
IPC (2件):
G06F 15/16 380
, G06F 9/46 360
FI (2件):
G06F 15/16 380 Z
, G06F 9/46 360 C
引用特許:
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