特許
J-GLOBAL ID:200903030843797557
無線用ICタグ、無線用ICタグの製造方法、及び、無線用ICタグの製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-221926
公開番号(公開出願番号):特開2005-210676
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 薄型であって金属部分の近傍に実装しても通信距離を長くすることができ、かつ、ケーブルなどに実装しても脱落や高温破壊のおそれがない無線用ICタグを提供する。【解決手段】 無線用ICタグ25は、所望の誘電率を有する耐熱性のガラスエポキシ材からなる第2のスペーサ7aの表面及び裏面に、薄膜の金属アンテナを蒸着して第1のアンテナ3a及び第2のアンテナ8aを形成している。第1のアンテナ3aのほぼ中央部付近にはICチップ4が搭載されている。第2のアンテナ8aは、第1のアンテナ3aの発信電波の所望の周波数に共振して電波強度を強める補助アンテナの機能を備えている。したがって、ケーブルなどに実装しても、ケーブルの外被内に実装することができ、ケーブル内の金属部材によって第1のアンテナ3aの電波強度が弱まるおそれはない。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
識別情報を記憶したICチップと、所定の長さを有して前記ICチップに接続された第1のアンテナと、前記ICチップが取り付けられる部材との間に配置されて前記第1のアンテナ及び前記部材の間の距離を保持する第1のスペーサとを少なくとも備え、
前記ICチップが、前記第1のアンテナを介して受信した所定の周波数の電波から生成した作動電力を用いて、前記識別情報を送信するように構成された無線用ICタグであって、
所定の長さを有して前記所定の周波数の電波に共振する第2のアンテナをさらに備えると共に、前記第1のアンテナ及び前記第2のアンテナの間に配置されて前記両アンテナの間の距離を保持する第2のスペーサを備えること
を特徴とする無線用ICタグ。
IPC (8件):
H01Q19/30
, G06K19/00
, G06K19/077
, G08B13/22
, H01B7/36
, H01P11/00
, H01Q1/38
, H01Q5/00
FI (8件):
H01Q19/30
, G08B13/22
, H01B7/36 Z
, H01P11/00 N
, H01Q1/38
, H01Q5/00
, G06K19/00 K
, G06K19/00 Q
Fターム (34件):
5B035AA00
, 5B035AA07
, 5B035BA05
, 5B035BB09
, 5B035BC00
, 5B035CA01
, 5B035CA02
, 5B035CA23
, 5C084AA03
, 5C084AA09
, 5C084AA13
, 5C084BB23
, 5C084BB31
, 5C084CC34
, 5C084DD07
, 5C084GG07
, 5C084GG09
, 5G315JB04
, 5G315JB05
, 5G315JC04
, 5J020AA03
, 5J020BA02
, 5J020BC09
, 5J020BD03
, 5J020CA05
, 5J020DA02
, 5J046AA02
, 5J046AA03
, 5J046AA07
, 5J046AA12
, 5J046AA16
, 5J046AA19
, 5J046AB07
, 5J046QA02
引用特許: