特許
J-GLOBAL ID:200903030858328987

フレキシブルフラットケーブル用検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田治米 登 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-261492
公開番号(公開出願番号):特開2002-075089
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 フレキシブルフラットケーブルのマージンとピッチとを低コストで検査できるようにすると共に、絶縁テープの在庫を低減できるようにする。【解決手段】 所期のマージン又はピッチで併設された配線ラインが絶縁テープの間に挟持されてなるフレキシブルフラットケーブルの片面に所定の間隔で露出させた配線ラインについて、そのマージン又はピッチを検査するためのフレキシブルフラットケーブル用検査装置は、フレキシブルフラットケーブルの露出した配線ラインを撮影するためのCCDカメラ3と、CCDカメラにより撮影された配線ラインの画像信号から実際のマージン又はピッチを算出し、それらと所期のマージン又はピッチを比較し、所定の誤差範囲内であれば良と判定し、誤差範囲外であれば不良と判定するコンピュータ4と、フレキシブルフラットケーブルに対し良否判定結果を印刷するためのプリンタ5とを有する。更に、フレキシブルフラットケーブル巻き出し軸1と、フレキシブルフラットケーブル巻き取り軸2とを備えることが好ましい。
請求項(抜粋):
所期のマージン又はピッチで併設された配線ラインが絶縁テープに挟持されてなるフレキシブルフラットケーブルであって、その片面に所定の間隔で配線ラインが露出しているフレキシブルフラットケーブルの当該露出した配線ラインについて、マージン又はピッチを検査するためのフレキシブルフラットケーブル用検査装置において、フレキシブルフラットケーブルの露出した配線ラインを撮影するための撮像手段;撮像手段により撮影された配線ラインの画像信号から実際のマージン又はピッチを算出し、それらと所期のマージン又はピッチとを比較し、所定の誤差範囲内であれば良と判定し、誤差範囲外であれば不良と判定する良否判定手段; 及び良否判定手段により判定された結果に基づき、フレキシブルフラットケーブルに対し良否判定結果を印刷するための印刷手段を有することを特徴とするフレキシブルフラットケーブル用検査装置。
IPC (2件):
H01B 13/00 525 ,  H01B 13/00
FI (3件):
H01B 13/00 525 D ,  H01B 13/00 525 H ,  H01B 13/00 525 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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