特許
J-GLOBAL ID:200903030871391205

トナー混練装置及びトナー製造方法とそれを用いて製造された電子写真用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-341765
公開番号(公開出願番号):特開2001-154408
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、連続式2本ロール型のトナー混練装置へ供給した混合物を落下させることなく、且つ結着樹脂中への着色剤、帯電制御剤の分散性を向上させることができるトナー混練装置及びトナー製造方法を提供することを目的とし、上記トナーの製造方法を用いて製造された電子写真用トナーを提供することを目的とする。【解決手段】 フロントロール2の熱媒領域が混合物の供給側6と混練物の排出側7に分割されると共に、混合物供給側6の熱媒領域と混練物排出側7の熱媒領域がロール全長の中心付近で分割され、バックロール1の熱媒領域が混合物の供給側4と混練物の排出側5に分割されると共に、前記混合物供給側4の熱媒領域は、ロール全長の30%以下である構成としたものである。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂と着色剤を含有した混合物を、加熱し、フロントロールとバックロールの回転により溶融混練する連続式2本ロール型のトナー混練装置であって、前記フロントロールの熱媒領域が混合物の供給側と混練物の排出側に分割されると共に、前記混合物供給側の熱媒領域と前記混練物排出側の熱媒領域がロール全長の中心付近で分割され、前記バックロールの熱媒領域が混合物の供給側と混練物の排出側に分割されると共に、前記混合物供給側の熱媒領域は、ロール全長の30%以下である事を特徴とするトナー混練装置。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G01F 13/00
FI (2件):
G01F 13/00 A ,  G03G 9/08 381
Fターム (2件):
2H005AB04 ,  2H005EA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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