特許
J-GLOBAL ID:200903030875793936

ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-166165
公開番号(公開出願番号):特開平9-017124
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 ディスク再生装置のショックプルーフ機能で、バッファメモリへのオーディオデータの書き込みのタイミングを正確に制御する。【構成】 アナログ信号処理部14で生成されるEFM信号に対し、デジタル信号処理部15でEFM復調、CIRC復号が施されてオーディオデータが生成される。このとき、オーディオデータに同期してサブコードデータが取り出され、このサブコードデータがオーディオデータと共にショックプルーフ制御部16に供給される。ショックプルーフ制御部16は、サブコードデータからオーディオデータの時間情報を読み取り、その時間情報に基づいてオーディオデータのバッファRAM17への書き込みを制御する。
請求項(抜粋):
ディスク媒体からの反射光を受けてディスク媒体に記憶された情報を読み取るピックアップ部と、このピックアップ部で読み取られる情報に基づいて所定のフォーマットを有する第1のデータを生成する第1の信号処理部と、上記第1のデータをメインデータ及びサブコードデータに分離し、上記メインデータに対して所定の復調復号処理を施して第2のデータを生成する第2の信号処理部と、一定の容量を有する順次書き換え可能なバッファメモリと、上記第2の信号処理部の出力動作に同期して上記第2のデータを一旦上記バッファメモリに書き込み、上記バッファメモリから一定の周期で上記第2のデータを読み出して出力するショックプルーフ制御部と、上記第1の信号処理部で生成される上記第1のデータが不連続となったとき、上記ショックプルーフ制御部に対して上記第2の書き込みを停止する指示を与えると共に、上記ピックアップ部に対して上記ディスク媒体から再度同一情報の読み出し繰り返す指示を与える制御コンピュータと、を備え、上記制御コンピュータは、上記第2の信号処理部で取り出されるサブコードデータに基づいて上記ショックプルーフ制御部の上記第2のデータの書き込みのタイミングを決定することを特徴とするディスク再生装置。
IPC (6件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 552 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18
FI (6件):
G11B 20/10 321 Z ,  G11B 7/00 R ,  G11B 20/18 550 Z ,  G11B 20/18 552 C ,  G11B 20/18 572 F ,  G11B 20/18 572 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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