特許
J-GLOBAL ID:200903030876700117

脂肪酸アルキルエステル及び/又はグリセリンの製造方法並びに脂肪酸アルキルエステル含有組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安富 康男 ,  玉井 敬憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-245864
公開番号(公開出願番号):特開2005-206575
出願日: 2004年08月25日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】製造におけるユーティリティーの負荷を低減してエネルギー的に有利に、高純度の脂肪酸アルキルエステルやグリセリンを製造することができる方法、及び、バイオディーゼル燃料や界面活性剤中間原料等の各種用途に有用な脂肪酸アルキルエステルを含有する組成物を提供する。【解決手段】不溶性固体触媒を用いて油脂類とアルコールとを、少なくとも1個以上の反応器を含む反応装置を用いて反応させる脂肪酸アルキルエステル及び/又はグリセリンの製造方法であって、(a)最終の反応器の反応後液から軽沸成分を除去して軽沸成分除去液を得る工程、及び、(b)該軽沸成分除去液から脂肪酸アルキルエステル及びグリセリンを分離する工程を含み、かつ、該最終の反応器の反応後液中の該不溶性固体触媒の活性金属成分が、1000ppm以下である脂肪酸アルキルエステル及び/又はグリセリンの製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
不溶性固体触媒を用いて油脂類とアルコールとを、少なくとも1個以上の反応器を含む反応装置を用いて反応させる脂肪酸アルキルエステル及び/又はグリセリンの製造方法であって、 (a)最終の反応器の反応後液から軽沸成分を除去して軽沸成分除去液を得る工程、及び、 (b)該軽沸成分除去液から脂肪酸アルキルエステル及びグリセリンを分離する工程 を含み、かつ、 該最終の反応器の反応後液中の該不溶性固体触媒の活性金属成分が、1000ppm以下である ことを特徴とする脂肪酸アルキルエステル及び/又はグリセリンの製造方法。
IPC (7件):
C07C27/02 ,  C07C31/22 ,  C07C67/03 ,  C07C67/58 ,  C07C69/24 ,  C07C69/58 ,  C11C3/10
FI (7件):
C07C27/02 ,  C07C31/22 ,  C07C67/03 ,  C07C67/58 ,  C07C69/24 ,  C07C69/58 ,  C11C3/10
Fターム (35件):
4H006AA02 ,  4H006AC41 ,  4H006AC48 ,  4H006AD16 ,  4H006BA08 ,  4H006BA10 ,  4H006BA12 ,  4H006BA13 ,  4H006BA14 ,  4H006BA30 ,  4H006BA33 ,  4H006BA68 ,  4H006BA72 ,  4H006BA75 ,  4H006BA81 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC30 ,  4H006BD84 ,  4H006FE11 ,  4H006FG30 ,  4H006KC12 ,  4H006KC14 ,  4H039CA60 ,  4H039CA66 ,  4H039CE10 ,  4H059AA02 ,  4H059BA12 ,  4H059BC03 ,  4H059BC13 ,  4H059CA36 ,  4H059CA64 ,  4H059CA72 ,  4H059CA73 ,  4H059EA17
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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