特許
J-GLOBAL ID:200903030882950630

目的地特定支援装置、当該装置を備えたナビゲーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-210818
公開番号(公開出願番号):特開2001-033268
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】利用者が目的地を特定するための支援を行うことによって、経路案内機能を利用するために必須の目的地特定を適切に行えるようにする。【解決手段】迷走検出処理モジュールM1が車両の走行軌跡に基づいて迷走状態となったことを検出すると、利用者に支援機能を利用するよう案内する。そして支援機能を利用する場合には、カメラ映像処理モジュールM2が迷走状態中に撮像した車両の周囲の映像を、走行軌跡と共に再生表示する。一方、景色入力処理モジュールM3は、利用者の記憶にある景色(例えば道路形状や施設など)を利用者に入力してもらうことで、地図データ中より該当地点候補を選定する。そして、仮想景色処理モジュールM4は、選定された地点の地図データを基にして立体的な景色を再現して表示する。この仮想景色中から目的地を特定することができる。
請求項(抜粋):
利用者が目的地を入力するための目的地入力手段によって入力された目的地までの経路を設定し、その設定経路に基づく案内を行う移動体用ナビゲーションシステムに用いられ、前記目的地を利用者が特定する際の支援を行う目的地特定支援装置であって、前記移動体の周囲を撮像し、その映像を入力する周囲映像入力手段と、該周囲映像入力手段を介して入力された周囲映像を、所定時間分だけ更新しながら記憶しておく周囲映像記憶手段と、該周囲映像記憶手段に記憶された周囲映像を利用者が視認可能な状態で再生可能な周囲映像再生手段と、を備えることを特徴とする目的地特定支援装置。
IPC (2件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
FI (2件):
G01C 21/00 H ,  G08G 1/0969
Fターム (28件):
2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC09 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18 ,  2F029AC19 ,  5H180AA01 ,  5H180BB02 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180BB12 ,  5H180BB13 ,  5H180CC02 ,  5H180CC04 ,  5H180EE02 ,  5H180EE18 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF35 ,  5H180FF40
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (14件)
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