特許
J-GLOBAL ID:200903033128447645

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-304561
公開番号(公開出願番号):特開平11-142178
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 ナビゲーション装置の持つ最も本質的な機能である経路案内処理の利用促進を実現する。【解決手段】 簡易処理モードの場合、エンジンONの際や信号待ち状態の際に(S100:YES,S160:YES)、ナビゲーション装置2側から「どちらに行きますか」という入力ガイダンス音声が自動的に出力される(S130)。つまり、コマンドを音声入力可能な状態にするスイッチ操作やコマンド音声入力といった、通常処理モード(S120)の場合であれば必要な利用者の操作が不要となり、ナビゲーション装置2側からの入力ガイダンス音声に応じて所望の目的地を音声入力するだけでよいため、操作が非常に簡便となる。また、自動的に経路案内処理が実行されるので、利用者としては経路案内処理を選択するコマンドを覚えなくてもよい。
請求項(抜粋):
ナビゲート処理をする上で指定される必要のある所定のナビゲート処理関連データを利用者が音声にて入力するために用いられる音声入力手段と、前記所定のナビゲート処理関連データの入力を利用者に促すための入力ガイダンス音声を出力する入力ガイダンス手段とを備え、前記音声入力手段を介して入力された前記所定のナビゲート処理関連データに基づき所定のナビゲート処理を実行するナビゲーション装置において、所定の処理開始条件が成立した場合に前記ナビゲート処理としての経路案内処理を自動的に開始する簡易処理手段を備えており、当該簡易処理手段は、処理を開始すると自動的に前記入力ガイダンス手段に目的地の入力を促す入力ガイダンス音声を出力させ、前記音声入力手段を介して入力された目的地に基づき前記経路案内処理を実行するよう構成されていることを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (5件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G10L 3/00 ,  G10L 3/00 551 ,  G10L 3/00 561
FI (5件):
G01C 21/00 H ,  G08G 1/0969 ,  G10L 3/00 R ,  G10L 3/00 551 J ,  G10L 3/00 561 D
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る