特許
J-GLOBAL ID:200903030897813523

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-345511
公開番号(公開出願番号):特開2002-149041
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 装置内部に配置された熱定着機構の上方や光学機構などを好適に冷却することができる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 ダクト71の左側には、定着器35が配置されている。ダクト71の開放された上方には、駆動モータ40を備えたスキャナユニット41が搭載された第1補助プレート57が配置されている。ダクト71の右方には、プロセスカートリッジ21の先端部分が配置されている。ダクト71の下方には、第2補助プレート59が配置されており、この第2補助プレート59の下方に電源部73が配置されている。従って、吸気ファン61からの冷却用空気は、定着器35の上方と第1補助プレート57との間(A方向)と、第1補助プレート57の下面側(B方向)と、プロセスカートリッジ21の先端側(C方向)と、電源部73側(D方向)の4方向に分かれて分流する。
請求項(抜粋):
装置本体の一対の支持フレームの間に、感光体上に静電潜像を形成するための光学装置を駆動する駆動モータを備えた光学機構と、前記感光体上の静電潜像を現像剤で現像する現像機構と、その現像機構により前記感光体上に形成された現像剤像を、印刷媒体に転写する転写機構と、前記転写機構により前記印刷媒体上に転写された現像剤像に熱を加えることにより該印刷媒体上に現像剤像を定着させる熱定着機構と、を備えた画像形成装置において、前記一方の支持フレーム側に設けられ、前記装置本体外方から装置本体内部に冷却用空気を吸気する吸気ファンと、そのファンにより吸気された冷却用空気を、前記熱定着機構の上方と前記光学機構とに案内する送風経路と、を設けたことを特徴とする画像形成装置。
Fターム (8件):
2H027JA11 ,  2H027JB13 ,  2H027JB16 ,  2H027JC04 ,  2H027JC08 ,  2H027JC15 ,  2H027JC16 ,  2H027ZA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-279215   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-322090   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置における冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-294973   出願人:ブラザー工業株式会社
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