特許
J-GLOBAL ID:200903030906636036

リアコンバーターレンズ装置及びそれを備えた撮影システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 小山 卓志 ,  韮澤 弘 ,  田中 貞嗣 ,  阿部 龍吉 ,  蛭川 昌信 ,  内田 亘彦 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  米澤 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-247515
公開番号(公開出願番号):特開2009-080176
出願日: 2007年09月25日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】 大きな倍率としてもコンバーターレンズ部がマスターレンズ装置側へ寄り過ぎることを抑えやすく、光学性能も維持しやすいリアコンバーターレンズ装置及びそれを備えた撮影システムを提供する。 【解決手段】 全体として負の屈折力をもつコンバーターレンズ部RCLを有し、コンバーターレンズ部RCLは、マスターレンズ装置MSL側である物体側から順に、正屈折力の第1レンズ群G1、正屈折力の第2レンズ群G2、負屈折力の第3レンズ群G3からなり、各レンズ群の間には隙間があり、コンバーターレンズ部RCL中の光軸上の各空気間隔のなかで、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間の光軸上の空気間隔が最も大きくなるように第1レンズ群G1と第2レンズ群G2が配置され、且つ、各レンズ群は正レンズと負レンズを有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マスターレンズ装置を装着するマスターレンズ装置側マウント部と、 カメラ本体を装着するカメラ本体側マウント部と、 前記マスターレンズ装置の装着により前記マスターレンズ装置の焦点距離よりも長い焦点距離のレンズ系を得るために全体として負の屈折力をもつコンバーターレンズ部を有し、 前記コンバーターレンズ部は、前記マスターレンズ装置側である物体側から順に、 正屈折力の第1レンズ群、 正屈折力の第2レンズ群、 負屈折力の第3レンズ群からなり、 各レンズ群の間には隙間があり、前記コンバーターレンズ部中の光軸上の各空気間隔のなかで、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間の光軸上の空気間隔が最も大きくなるように前記第1レンズ群と前記第2レンズ群が配置され、且つ、各レンズ群は正レンズと負レンズを有することを特徴とするリアコンバーターレンズ装置。
IPC (2件):
G02B 15/12 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/12 ,  G02B13/18
Fターム (19件):
2H087KA01 ,  2H087LA30 ,  2H087PA03 ,  2H087PA05 ,  2H087PA19 ,  2H087PA20 ,  2H087PB06 ,  2H087PB07 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA32 ,  2H087RA34
引用特許:
出願人引用 (2件)

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