特許
J-GLOBAL ID:200903030906797013
市町村防災行政無線システムにおける再放送方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014483
公開番号(公開出願番号):特開平11-215056
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】報知情報を再送する際、報知情報の再送に係わる制御情報の設定が不要な市町村防災行政無線システムにおける再放送方式を提供する。【解決手段】記憶手段23は最初の放送時に音声情報と音声情報の送信に係わる制御情報とを蓄積する。制御情報記憶手段21は制御情報を予め蓄積しておく。再放送起動手段22は最初の放送時に送信した放送内容を繰り返し再送する場合は記憶手段に蓄積されている音声情報と制御情報を、最初の放送時に送信した音声情報を最初の放送時と異なる制御情報により再送する場合は制御情報記憶手段から読み出した制御情報を、音声情報と共に放送手段30を介して複数の報知地区へ一斉放送する。モニタ制御手段24は記憶手段から音声情報と制御情報を読み出し、スピーカ13および表示部12へ出力する。
請求項(抜粋):
統制局から無線回線を用いて複数の受信装置に対し放送を行う市町村防災行政無線システムにおいて、最初の放送時に前記無線回線を介して送信中の音声情報および前記音声情報の送信に係わる制御情報を蓄積する記憶手段と、前記音声情報と前記制御情報を所定の信号形式に編集して前記無線回線を介して複数の前記受信装置に対し一斉送信する放送手段と、前記記憶手段から前記音声情報と前記制御情報を読み出し前記放送手段へ送出して放送開始を指示する再放送起動手段とを有することを特徴とする市町村防災行政無線システムにおける再放送方式。
IPC (3件):
H04B 7/26 101
, G08B 27/00
, H04B 1/04
FI (3件):
H04B 7/26 101
, G08B 27/00 C
, H04B 1/04 L
引用特許:
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