特許

J-GLOBAL ID：200903030915976362

燃料電池システム

発明者： 林 勝美 ,  稲井 滋 ,  吉田 弘道 ,  神馬 亮 ,  松本 伸之
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 磯野 道造
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-125737
公開番号（公開出願番号）：特開2005-310552
出願日： 2004年04月21日
公開日（公表日）： 2005年11月04日
要約：

【課題】 燃料電池に掃気ガスを供給し掃気を行う際のエネルギー消費を抑えることのできる燃料電池システムを提供する。【解決手段】 燃料電池1の発電を停止する際に、コントロールユニット40は遮断弁6を制御して水素ガスの供給を遮断するとともに、アノード内の残ガスで燃料電池1を発電させて燃料電池1の内部温度を上げる。燃料電池1の内部温度を上げた状態で、アノードおよびカソードに掃気ガスを供給して掃気を行う。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

アノードに供給される燃料ガスと、カソードに供給される酸化剤ガスとにより発電を行う燃料電池と、 前記燃料電池の温度を上げる昇温手段と、 前記燃料電池を掃気する掃気手段とを備え、 前記掃気手段は、前記燃料電池の発電を停止する際に、前記昇温手段を制御し前記燃料電池の温度を通常発電時より高い温度に上昇させた後、前記燃料電池の燃料ガス供給通路および酸化剤ガス供給通路に掃気ガスを供給して前記燃料電池を掃気することを特徴とする燃料電池システム。

IPC (1件)：

H01M8/04

FI (2件)：

H01M8/04 Y ,  H01M8/04 J

Fターム (4件)：

5H027AA02 ,  5H027MM03 ,  5H027MM09 ,  5H027MM26

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 燃料電池システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-138922   出願人：日産自動車株式会社

審査官引用 (3件)

• 燃料電池システム及びその停止方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-347337   出願人：日産自動車株式会社
• 燃料電池システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-179655   出願人：日産自動車株式会社
• 燃料電池システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-035935   出願人：株式会社デンソー