特許
J-GLOBAL ID:200903030920689924

ギア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  今城 俊夫 ,  西島 孝喜 ,  平野 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-248593
公開番号(公開出願番号):特開2006-063908
出願日: 2004年08月27日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 部品点数が少なく、簡単な構造の小型、平板型のギアポンプを提供する。【解決手段】 小型平板型ギアポンプは、流体の吸入用パイプ(17)と吐出用パイプ(18)とに連結され、これらのパイプに連通するロータ室(42)とギア室(22)とを有し、中央部に円柱形の固定シャフト(41)が形成された平板型ケーシングと、固定シャフトの周りに回転自在に配置された円筒形のベアリング(35)と、ケーシングのロータ室に配置され、ベアリングと一体に回転する円板状のロータ(30)と、ケーシングのギア室に配置され、ベアリングにより回転させられる薄板状インナギア(37)と、インナギアと噛み合う薄板状アウタギア(38)とからなるギアギアと、ケーシングの一方の面に沿って配置され、ロータに回転力を与えるため、ロータの回転軸と垂直方向の面に沿って薄板状に巻回された複数のステータコイル(53)を有する円板状のステータ(50)とを備え、吸入ポート(13)から流体を吸入し、吐出ポート(14)から流体を吐出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体の吸入ポートと吐出ポートと、これらのポートに連通するロータ室とギア室とを有し、中央部に円柱形の固定シャフトが形成された平板型ケーシング、 前記固定シャフトの周りに回転自在に配置された円筒形のベアリング、 前記ケーシングのロータ室に配置され、前記ベアリングと一体に回転する円板状のロータ、 前記ケーシングのギア室に配置され、前記ベアリングの一端部に係合する薄板状インナギアと、前記インナギアと噛み合う薄板状アウタギアとからなるギア組立体、及び 前記ケーシングの一方の面に沿って配置され、前記ロータに回転力を与えるため、前記ロータの回転軸と垂直方向の面に沿って薄板状に巻回された複数のステータコイルを有する円板状のステータ、を備え、 前記吸入ポートから流体を吸入し、前記吐出ポートから流体を吐出することを特徴とする小型平板型ギアポンプ。
IPC (3件):
F04C 2/10 ,  F16C 33/16 ,  F04C 15/00
FI (5件):
F04C2/10 341H ,  F04C2/10 341F ,  F16C33/16 ,  F04C15/00 L ,  F04C15/00 G
Fターム (16件):
3H041BB04 ,  3H041CC20 ,  3H041DD09 ,  3H041DD10 ,  3H041DD34 ,  3H044BB03 ,  3H044CC19 ,  3H044DD08 ,  3H044DD18 ,  3J011AA06 ,  3J011BA02 ,  3J011CA10 ,  3J011DA01 ,  3J011KA02 ,  3J011LA04 ,  3J011SE02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • ウォータポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-328692   出願人:日本精工株式会社

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