特許
J-GLOBAL ID:200903030926709242

偏波分波装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075102
公開番号(公開出願番号):特開2000-269730
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 水平偏波及び垂直偏波を受信する偏波分波装置のショート板を容易に製造できる構造とする。【解決手段】 円形導波管11の前方開口部11aから導入される通信衛星等からの電波を、導波管の後方に配置した水平偏波用プローブ12と、前方に配置した垂直偏波用プローブ13でそれぞれの偏波を分離して受信する。受信した電波信号は、回路基板15に導き、増幅、周波数変換等を行い衛星用チューナ等に伝送して利用に供する。円形導波管11の後方に配置した水平偏波用プローブ12では、円形導波管11の奥部がショート面11bとして働く。一方、前方に配置した垂直偏波用プローブ13では、円形導波管のショート面11bから後方の他方の水平偏波用プローブ12を通過して前方に延ばして配置したショート板14の前面をショート面14aとする。
請求項(抜粋):
円形導波管内の管軸と直交する異なる2つの平面に相互に直交する2つのプローブを設けて、水平偏波または垂直偏波を分離して受信する偏波分波装置において、円形導波管の前方に設けた一方の受信プローブのショート板を、円形導波管の奥部のショート面から円形導波管の後方に設けた他方のプローブを通過して前方に延ばして配設し、円形導波管の筐体と一体で形成できる構造とすることを特徴とした偏波分波装置。
IPC (3件):
H01Q 13/06 ,  H01Q 15/00 ,  H01Q 21/24
FI (3件):
H01Q 13/06 ,  H01Q 15/00 ,  H01Q 21/24
Fターム (20件):
5J020AA03 ,  5J020BC06 ,  5J020CA05 ,  5J020DA06 ,  5J021BA07 ,  5J021FA17 ,  5J021FA32 ,  5J021HA05 ,  5J021HA07 ,  5J045AA01 ,  5J045AA12 ,  5J045AB06 ,  5J045CA02 ,  5J045CA03 ,  5J045DA01 ,  5J045HA01 ,  5J045JA14 ,  5J045LA01 ,  5J045MA04 ,  5J045NA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 一次放射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-124268   出願人:株式会社富士通ゼネラル

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