特許
J-GLOBAL ID:200903030934935901

透析用の精製水製造システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-110732
公開番号(公開出願番号):特開2003-305119
出願日: 2002年04月12日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】【課題】 エンドトキシンのないクリーンな精製水を生成する。【解決手段】 供給された原水中のエンドトキシンを除去するエンドトキシン除去手段を逆浸透膜装置よりも上流に具備してなり、逆浸透膜装置はエンドトキシン除去手段によりエンドトキシンが低減された原水を精製して精製水を生成する。これにより、逆浸透膜装置に入り込む原水それ自体がエンドトキシンのない清浄水とされ、このエンドトキシンのないクリーンな精製水を使用して透析液を製造する。逆浸透膜装置の上流の段階にエンドトキシン除去手段を設ける構成であり、従来のように透析液供給装置の段階でエンドトキシン除去設備を設ける構成に比べて、透析液供給装置に対するシステム構成変更が一切不要であるために、簡単かつ安価にエンドトキシン汚染のない透析液を生成することが可能となる。
請求項(抜粋):
供給された原水を軟水化する軟水化装置と、前記原水中の塩素分を除去する活性炭装置と、逆浸透膜により原水を精製する逆浸透膜装置とを具備する透析用の精製水製造システムにおいて、前記原水中のエンドトキシンを除去するエンドトキシン除去手段を、前記逆浸透膜装置よりも上流に具備したことを特徴とする透析用の精製水製造システム。
IPC (4件):
A61M 1/14 511 ,  A61K 9/08 ,  A61K 47/02 ,  A61P 13/12
FI (4件):
A61M 1/14 511 ,  A61K 9/08 ,  A61K 47/02 ,  A61P 13/12
Fターム (12件):
4C076AA12 ,  4C076BB12 ,  4C076CC17 ,  4C076DD80A ,  4C076GG43 ,  4C077AA05 ,  4C077BB02 ,  4C077DD14 ,  4C077GG09 ,  4C077GG10 ,  4C077KK11 ,  4C077NN14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-196609   出願人:ダイセン・メンブレン・システムズ株式会社
  • 特開平1-215385

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