特許
J-GLOBAL ID:200903030952645325
変速シフト及び駐車ロック操作装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石原 芳朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-261031
公開番号(公開出願番号):特開平11-078622
出願日: 1997年09月09日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 単一の操作レバーにより変速シフトと駐車ロックとを行う操作装置において、オペレータが駐車ロック操作を確実に認識して同操作を誤らないこととする。【解決手段】 操作レバー68を、該レバーの軸線方向に沿い第1の軸線方向位置と第2の軸線方向位置との間で摺動可能に支持した。操作レバーを第1の軸線方向位置で回動操作して変速シフトを行うようにする一方、該レバーを少なくとも一旦、第2の軸線方向位置に摺動変位させた状態でのみ、駐車ロック操作を行えるように構成した。同レバーを第1の軸線方向位置に向けて移動付勢するスプリング71を設けるのが、好ましい。また操作レバーを変速シフト操作領域から駐車ロック位置へとガイドするガイド板74、及び変速シフト操作領域で第2の軸線方向位置へのレバー摺動変位を規制する規制手段76を、レバーを支持する操作ハウジング66内に配置して設けるのが好ましい。
請求項(抜粋):
変速装置(5)のシフト操作と駐車ロック装置(43)の操作とを行うための単一の回動可能な操作レバーを設けてある車両において、上記操作レバー(68)を、該レバーの軸線方向に沿い第1の軸線方向位置と第2の軸線方向位置との間で摺動可能に支持し、この操作レバーを第1の軸線方向位置で回動操作して変速シフトを行うように構成する一方、該操作レバーを少なくとも一旦、第2の軸線方向位置に摺動変位させた状態でのみ、駐車ロック操作を行えるように構成したことを特徴とする変速シフト及び駐車ロック操作装置。
IPC (3件):
B60K 41/26
, B60K 20/02
, F16H 59/04
FI (3件):
B60K 41/26
, B60K 20/02 E
, F16H 59/04
引用特許: