特許
J-GLOBAL ID:200903030966411815

電気コネクタハウジング及びその嵌合検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-218678
公開番号(公開出願番号):特開2001-043932
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 嵌合開始前に他方のコネクタハウジングに対する位置決めを極力減らし、嵌合後に回動部材を誤って過度に回転するのを防止し、目視によって中途嵌合状態を容易に検知可能である。【解決手段】 電気コネクタハウジング1が、回動部材3の外面に径方向へ突出形成された部材収容室と、部材収容室に端子挿入方向へ進退自在に挿入され、嵌合開始前及び嵌合後には回動部材に一端側で係合して回転を阻止する嵌合検知部材4と、他方のコネクタハウジング5の外面には周方向へ膨出形成された環状壁と、環状壁の回動部材側に形成され、嵌合検知部材の他端側によって嵌合開始で突き当てられ、且つ嵌合途中で摺動される摺接面とを備えた。嵌合検知部材を、嵌合直後に、摺接面から離して嵌合開始前の状態に弾性復帰可能とした。
請求項(抜粋):
一対のコネクタハウジングを、一方のコネクタハウジングの外面に回動自在に係合された回動部材の回転によって相互に嵌合した電気コネクタハウジングにおいて、前記回動部材の外面に径方向へ突出形成された部材収容室と、該部材収容に端子挿入方向へ進退自在に挿入され、嵌合開始前及び嵌合後には前記回動部材に一端側で係合して回転を阻止する嵌合検知部材と、他方のコネクタハウジングの外面には周方向へ膨出形成された環状壁と、該環状壁の回動部材側に形成され、前記嵌合検知部材の他端側によって嵌合開始で突き当てられ、且つ嵌合途中で摺動される摺接面と、を備えたことを特徴とする電気コネクタハウジング。
Fターム (7件):
5E021FA05 ,  5E021FA08 ,  5E021FB07 ,  5E021FC29 ,  5E021FC38 ,  5E021HA10 ,  5E021KA02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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