特許
J-GLOBAL ID:200903030971576970

コンタクトレンズ製造用金型部品およびその金型部品の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-164529
公開番号(公開出願番号):特開平8-090666
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 高精度の成形品を成形短サイクル時間で製造することができるコンタクトレンズ用金型部品の成形方法および成形装置を提供する。【構成】 重合しうる成分を間に配してコンタクトレンズを成形する場合に有用な金型部品を開示する。その金型部品は堅い熱可塑性樹脂、好ましくは紫外線に透明なポリスチレンからなる。
請求項(抜粋):
第二金型とからなる金型集成体内で重合しうる成分を重合することによりコンタクトレンズを製造するために有用な金型部品において、紫外線に透明な熱可塑性ポリマ-の一体製品であって、該製品が凹面、凸面そして円形の円周方向端部を有し、上記凹面と凸面の少なくとも一つの少なくとも中央部が上記金型集成体で製造されるそれぞれ所定の膨潤がなされた、あるいはまだなされていないコンタクトレンズの前カ-ブあるいは後カ-ブの寸法を持ち、そして十分に滑らかであり、上記重合しうる成分を上記面と接触させて重合することにより形成した上記コンタクトレンズの表面が光学的に許容できる形状であり、上記製品はまた上記円周方向端部と一体で且つその端部を取り囲み上記凹面の軸に垂直な面内でその端部から伸びる環状フランジを有し、上記製品はまた上記軸に垂直な面内に配置され且つ上記フランジから伸びる一般的に三角形のタブを有し、上記部品は素早く熱を通し上記金型集成体から上記金型部品を取り外す力に耐えるために効果的な薄さと剛性を有する熱可塑性ポリマ-の一体製品を備えたコンタクトレンズ製造用金型部品。
IPC (4件):
B29D 11/02 ,  B29C 39/02 ,  B29C 39/26 ,  G02C 7/04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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