特許
J-GLOBAL ID:200903030977081604

表面プラズモン強化光起電力デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-215272
公開番号(公開出願番号):特開2002-076410
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 従来の球状光起電力デバイスよりもエネルギー変換効率を増加し、可撓性に富むデバイスを提供する。【解決手段】 第1の金属電極が、入射光に照明された表面及び照明されていない表面を有し、その1つの表面が、入射光と表面上の表面プラズモンとの共鳴相互作用による強化特性をもつアパーチャー配列を有する第1の金属電極と、第1の電極から間隔を置いて配置された第2の電極と、各球が、第1及び第2の部分の間の接合部にp-n接合が形成されるように、pあるいはnドープト材料のいずれかの第1の部分及び、他方の第2の部分を有し、個々の球は、第1あるいは第2の部分の1方が第1の金属電極と電気的に接触し、他方が第2の電極と電気的に接触しているようにアパーチャー配列に対応し第1の金属電極と第2の電極の間に配置された複数の球を有する表面プラズモン強化光起電力デバイス。
請求項(抜粋):
第1の金属電極は、入射光に照明された表面及び照明されていない表面を有し、該照明された表面及び照明されていない表面の少なくとも1つは、前記入射光と前記表面上の表面プラズモンとの共鳴相互作用を生ずる強化特性を有するアパーチャーの配列を有する第1の金属電極と、前記第1の金属電極から間隔を置いて配置された第2の電極と、各球は、第1及び第2の部分の間の接合部にp-n接合が形成されるように、pあるいはnドープト材料のいずれかの第1の部分及び、前記pあるいはnドープト材料の他方を有する第2の部分を有し、個々の球は、前記第1あるいは第2の部分の1方が前記第1の金属電極と電気的に接触し、前記第1あるいは第2の部分の他方が前記第2の電極と電気的に接触しているように前記アパーチャー内に配置されている、アパーチャーの前記配列に対応し前記第1の金属電極と第2の電極の間に配置された複数の球と、を有する表面プラズモン強化光起電力デバイス。
FI (2件):
H01L 31/04 H ,  H01L 31/04 E
Fターム (10件):
5F051AA02 ,  5F051AA08 ,  5F051AA09 ,  5F051AA20 ,  5F051BA04 ,  5F051BA15 ,  5F051DA01 ,  5F051DA03 ,  5F051FA06 ,  5F051FA17
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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