特許
J-GLOBAL ID:200903030977323799

シリカゾルおよびシリカ系複合酸化物ゾルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 政久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-213055
公開番号(公開出願番号):特開2003-026417
出願日: 2001年07月13日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 生産効率に優れ、粒子成長速度が速く、粒子径が均一で安定なシリカゾルおよびシリカ系複合酸化物ゾルを製造する。【解決手段】 核粒子分散液または珪酸アルカリ水溶液に、電解質の存在下、珪酸アルカリ水溶液を添加して核粒子を成長させ、シリカゾルを製造する。また、核粒子分散液または珪酸アルカリ水溶液に、電解質の存在下、珪酸アルカリ水溶液と珪素以外の金属塩もしくは非金属塩水溶液を添加して核粒子を成長させ、シリカ系複合酸化物ゾルを製造する。前記電解質は強酸の塩からなるものであって、供給される珪酸アルカリ中のアルカリの当量数(EA )と当該電解質の当量数(EE )の比(EA /EE )が、0. 5〜8の範囲にあることが好ましい。前記珪酸アルカリ水溶液の添加後は、40〜150°Cの温度範囲で10分間〜3時間、混合液を熟成する。また、この混合液を脱イオンして、残存アニオン量をSiO2 の0. 01重量%以下としてもよい。
請求項(抜粋):
下記I液に電解質の存在下、II液を添加して核粒子を成長させることを特徴とするシリカゾルまたはシリカ系複合酸化物ゾルの製造方法。I液:核粒子分散液または珪酸アルカリ水溶液II液:珪酸アルカリ水溶液または珪酸アルカリ水溶液と珪素以外の金属塩もしくは非金属塩水溶液
IPC (5件):
C01B 33/143 ,  C01B 33/145 ,  C01B 33/146 ,  C01B 33/151 ,  C01B 33/26
FI (5件):
C01B 33/143 ,  C01B 33/145 ,  C01B 33/146 ,  C01B 33/151 ,  C01B 33/26
Fターム (21件):
4G072AA28 ,  4G072CC01 ,  4G072CC02 ,  4G072EE01 ,  4G072EE07 ,  4G072GG01 ,  4G072GG02 ,  4G072HH02 ,  4G072HH18 ,  4G072HH24 ,  4G072JJ13 ,  4G072JJ30 ,  4G072MM01 ,  4G072PP01 ,  4G072PP02 ,  4G072RR12 ,  4G073BA57 ,  4G073BD06 ,  4G073CE01 ,  4G073FB28 ,  4G073FD14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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