特許
J-GLOBAL ID:200903030977529702

身体組成推計方法、身体組成推計装置及び身体組成推計プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159678
公開番号(公開出願番号):特開2000-229071
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 脂肪重量や体脂肪率等の推計精度を向上させる。【解決手段】 信号出力回路5は、被験者の体にマルチ周波のプローブ電流1bを投入する。電流検出回路6は、被験者の体を流れるマルチ周波のプローブ電流1bを検出する。電圧検出回路7は、被験者の手足間の電圧Vpを検出する。CPU10は、検出された電流1bと電圧Vpとに基づいて、生体電気インピーダンスを測定し、測定結果に基づいて、周波数0時、周波数無限大時にまで外挿されたインピーダンス軌跡を求め、周波数0時アドミッタンスY(0)と周波数無限大時アドミッタンスY(∞)とを算出する。次に、算出されたアドミッタンスY(0),Y(∞)、身長に基づいて、除骨重量・脂肪重量を算出し、さらに、被験者の年齢、身長及び体重に基づいて、骨重量を算出する。除骨重量・脂肪重量と骨重量とに基づいて、被験者の体の脂肪重量や体脂肪率を推定する。
請求項(抜粋):
マルチ周波のプローブ電流を各周波数毎に生成し、生成された前記プローブ電流を被験者の体に投入して、その際に生体に印加されるプローブ電圧及び生体を流れるプローブ電流を各周波数毎に測定し、該測定結果に基づいて、前記被験者の体の周波数0時及び周波数無限大時の電気アドミッタンス又は電気インピーダンスを算出し、式(1)に基づいて、前記除骨重量・脂肪重量LEANを推計することを特徴とする身体組成推計方法。 LEAN=aY(0)H2 +bY(∞)H2 +cH3 +d...(1)LEAN:被験者の体の除骨重量・脂肪重量Y(0):周波数0時の電気アドミッタンス(電気インピーダンスの逆数)Y(∞):周波数無限大時の電気アドミッタンス(電気インピーダンスの逆数)H:被験者の身長a,b,c,d:定数
Fターム (7件):
4C027AA06 ,  4C027CC00 ,  4C027DD03 ,  4C027EE01 ,  4C027KK01 ,  4C027KK03 ,  4C027KK05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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