特許
J-GLOBAL ID:200903030978759230

燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 服部 雅紀 ,  南島 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-070191
公開番号(公開出願番号):特開2007-292058
出願日: 2007年03月19日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】エンジンの燃費の悪化、およびエンジンから排出される未燃焼のHCが低減される燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】燃焼室28に連通する吸気ポート261、262にそれぞれインジェクタ61、62が設置されているため、インジェクタ61、62から噴射された燃料の吸気ポート261、262を隔てる壁部34への付着が抑制される。制御装置は、吸気ポート261、262を流れる吸気の流量に応じてインジェクタ61、62からの燃料の噴射量を制御している。そのため、吸気ポート261、262に燃料を噴射するインジェクタ61、62から過剰な燃料は噴射されない。これにより、過剰な燃料が吸気ポート261、262にとどまることが防止されるとともに、液滴となった燃料が燃焼室28へ流入することもない。その結果、燃料の不完全な燃焼は低減される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃焼室に連通する二本以上の吸気ポートと、二本以上の前記吸気ポートの端部にそれぞれ設けられ前記吸気ポートと前記燃焼室との間を開閉する吸気バルブと、を備えるエンジンの燃料噴射制御装置であって、 二本以上の前記吸気ポートにそれぞれ設けられ、前記吸気ポートを流れる吸気に燃料を噴射するインジェクタと、 前記インジェクタごとに燃料の噴射量を制御する噴射量制御手段と、 を備える燃料噴射制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/34 ,  F02D 41/06 ,  F02D 41/04 ,  F02F 1/22 ,  F02M 69/00
FI (8件):
F02D41/34 C ,  F02D41/34 L ,  F02D41/06 330A ,  F02D41/04 335C ,  F02D41/34 E ,  F02D41/04 330C ,  F02F1/22 A ,  F02M69/00 320F
Fターム (19件):
3G024AA09 ,  3G024DA01 ,  3G024DA06 ,  3G024DA10 ,  3G301HA09 ,  3G301HA19 ,  3G301JA02 ,  3G301JA26 ,  3G301KA02 ,  3G301KA05 ,  3G301KA07 ,  3G301MA11 ,  3G301MA19 ,  3G301MA29 ,  3G301PA11Z ,  3G301PA18Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PE10Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-036614   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (3件)
  • 特許第2580823号
  • 特公昭63-007260
  • 内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-061659   出願人:日産自動車株式会社

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