特許
J-GLOBAL ID:200903089389010843
内燃機関
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-061659
公開番号(公開出願番号):特開2003-262175
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 吸気管内燃料噴射方式の内燃機関において、吸気管壁への燃料付着による燃費、排気エミッションの悪化を防止する。【解決手段】 吸入ポート部5aに臨むように第1の燃料噴射弁6-1と第2の燃料噴射弁6-2とを備え、第1の燃料噴射弁の噴射中心線が吸気流の中心線L0となす角度θ1を、第2の燃料噴射弁の噴射中心線が吸気流の中心線L0となす角度θ2よりも大となるように設定する。第2の燃料噴射弁により吸気弁傘部に向けて燃料噴射することにより比較的低速・低負荷でのポート壁面への燃料付着を防止する。高速または高負荷運転状態には、相対するポート部壁面に噴射燃料が到達しないように第1の燃料噴射弁の角度θ1を設定しておくことにより、高出力を要求される運転状態であっても必要量の燃料を供給しつつ燃料の付着を最小限に抑制できる。
請求項(抜粋):
吸入ポート部に臨むように第1の燃料噴射弁と第2の燃料噴射弁とを備え、第1の燃料噴射弁の噴射中心線が吸気流の中心線L0となす角度θ1を、第2の燃料噴射弁の噴射中心線が吸気流の中心線L0となす角度θ2よりも大となるように設定すると共に、第2の燃料噴射弁の噴射方向を吸気弁傘部方向に設定したことを特徴とする内燃機関。
IPC (4件):
F02M 69/00
, F02D 41/34
, F02M 45/02
, F02M 69/04
FI (8件):
F02D 41/34 C
, F02D 41/34 H
, F02M 45/02
, F02M 69/04 P
, F02M 69/04 R
, F02M 69/00 320 F
, F02M 69/00 350 P
, F02M 69/00 320 A
Fターム (37件):
3G066AA01
, 3G066AB02
, 3G066AD10
, 3G066BA01
, 3G066CC06U
, 3G066CC31
, 3G066CD26
, 3G066CE21
, 3G066DA01
, 3G066DA04
, 3G066DA09
, 3G066DB06
, 3G066DB08
, 3G066DB09
, 3G066DB11
, 3G066DB12
, 3G066DB13
, 3G301HA01
, 3G301JA00
, 3G301JA02
, 3G301JA21
, 3G301KA08
, 3G301KA09
, 3G301KA24
, 3G301KA25
, 3G301LB02
, 3G301MA12
, 3G301MA19
, 3G301MA20
, 3G301MA26
, 3G301MA29
, 3G301NA06
, 3G301NC02
, 3G301PA01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PG01Z
引用特許:
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