特許
J-GLOBAL ID:200903030981927640

カーボンナノチューブで補強したフルオロポリマー被覆剤の調製プロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-329918
公開番号(公開出願番号):特開2008-155210
出願日: 2007年12月21日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】寿命の向上かつエッジ磨耗によるロール不良の発生の少ない新世代融着装置を実現するための溶融部材の製造方法を提供する。【解決手段】ナノ粒子と、フッ化ビニリデンの単量体反復単位を含有する少なくとも一つのポリマーとを押出しによりコンポジットを作製するための分散混合工程であって、コンポジット中のナノ粒子は実質的に凝塊形成せず実質的に均一に分散される散混合工程(ステップ20)と、懸濁液を作製するためコンポジットを有効溶剤中に分散する分散工程(ステップ30)と、懸濁液を融着部材に被覆する被覆工程(ステップ90)と、溶剤を蒸散させる蒸発工程(ステップ100)と、融着部材の被覆を硬化させる硬化工程(ステップ110)とを有する方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ナノ粒子と、フッ化ビニリデンの単量体反復単位を含有する少なくとも一つのポリマーとを押出しによりコンポジットを作製するための分散混合工程であって、コンポジット中のナノ粒子は実質的に凝塊形成せず実質的に均一に分散される散混合工程と、 懸濁液を作製するため、コンポジットを有効溶剤中に分散する分散工程と、 懸濁液を融着部材に被覆する被覆工程と、 溶剤を蒸散させる蒸発工程と、 融着部材の被覆を硬化させる硬化工程と、を有することを特徴とする方法。
IPC (5件):
B05D 7/24 ,  G03G 15/20 ,  C08J 3/20 ,  C08L 27/16 ,  C08K 3/04
FI (6件):
B05D7/24 302L ,  G03G15/20 ,  B05D7/24 303H ,  C08J3/20 A ,  C08L27/16 ,  C08K3/04
Fターム (26件):
2H033AA25 ,  2H033AA26 ,  2H033AA31 ,  2H033BB04 ,  2H033BB14 ,  2H033BB26 ,  2H033BB29 ,  2H033BB31 ,  4D075EA12 ,  4D075EB17 ,  4D075EC01 ,  4D075EC24 ,  4D075EC53 ,  4D075EC54 ,  4F070AA23 ,  4F070AC04 ,  4F070AD02 ,  4F070AE06 ,  4F070FA03 ,  4F070FB06 ,  4F070FC05 ,  4J002BD141 ,  4J002DA016 ,  4J002FA056 ,  4J002FD116 ,  4J002GQ02
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (3件)

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