特許
J-GLOBAL ID:200903030990075320

リレー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-278653
公開番号(公開出願番号):特開2003-162948
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 入力対応電磁リレーとしての2個の電磁リレーの他に、更に自己保持セット用リレーとして1個の電磁リレーが必要であることから、装置全体が比較的大型化せざるを得ない。【解決手段】 通電手段により誘電体Cに電気エネルギを蓄積し、第2の電磁リレーの自己保持動作により発光ダイオードPHD1をオン作動させて受光トランジスタPHT1をオン作動させ、誘電体Cの放電により発光ダイオードPHD2をオン作動させて受光トランジスタPHT2をオン作動させ、電源側電圧を起動用トランジスタTrのベースに印加してこの起動トランジスタTrをオン作動し、第1の電磁リレーを自己保持させて出力端子間を導通し負荷を駆動するようにした。
請求項(抜粋):
入力端子に対応して設けられた少なくとも一方及び他方の自己保持用リレーと、電気エネルギを蓄積し且つ放電する誘電体と、前記誘電体に通電して前記誘電体に前記電気エネルギを蓄積させる通電手段と、前記一方の自己保持用リレーの入力側に起動信号を出力して前記一方の自己保持用リレーに自己保持回路を形成させる一方の起動手段と、前記一方の自己保持用リレーの自己保持動作により作動して、前記誘電体に蓄えられた電気エネルギを起動信号として出力し前記他方の自己保持用リレーに自己保持回路を形成させる他方の起動手段と、前記一方及び他方の自己保持用リレーの自己保持動作により作動して負荷に接続される出力端子に出力信号を出力する出力手段と、を備え、前記一方及び他方の自己保持用リレーを電磁リレーで構成すると共に、前記他方の起動手段を、前記誘電体を含む電子回路で構成するようにしたことを特徴とするリレー装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 監視回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-101338   出願人:シュネーデルエレクトリックソシエテアノニム
  • 安全機能付きリレー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-344277   出願人:オムロン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 監視回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-101338   出願人:シュネーデルエレクトリックソシエテアノニム
  • 安全機能付きリレー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-344277   出願人:オムロン株式会社

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