特許
J-GLOBAL ID:200903030994128908
タッチパネル及びそれを備えた表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-206455
公開番号(公開出願番号):特開2009-042974
出願日: 2007年08月08日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】検出用配線の抵抗が高い場合に、タッチ位置が検出用配線の一端から離れるに従って発振周期が偏差しても、正確にタッチ位置を検出することができるタッチパネルを得る。【解決手段】検出用配線の一端または他端を選択して、発振回路21に順次接続し、発振回路21が出力する信号の発振周期を計数回路23a、23bにおいて計数し、検出用配線の一端または他端を発振回路21に接続したときの双方の発振周期に基づいて、タッチ位置算出回路24においてタッチ位置を算出することにより、発振周期の偏差を抑えて、正確にタッチ位置を算出した。【選択図】図4
請求項(抜粋):
行列方向に形成された複数の検出用配線を有し、指示体がタッチするタッチスクリーンと、
前記検出用配線を順次選択し、かつ、選択された前記検出用配線の一端または他端のいずれかの接続端を順次選択するスイッチ回路と、
前記スイッチ回路により選択された前記接続端を介して前記検出用配線に接続され、前記指示体と前記検出用配線との間に形成される静電容量に応じて発振周期が変化する発振回路と、
前記検出用配線の一端を前記発振回路に接続したときの前記発振周期と他端を前記発振回路に接続したときの前記発振周期の双方に基づいて前記検出用配線の検出結果を順次求め、複数の前記検出用配線の前記検出結果に基づいて前記指示体のタッチ位置を算出するタッチ位置演算回路と、
を備えたタッチパネル。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F3/044 E
, G06F3/041 330D
Fターム (8件):
5B068AA04
, 5B068BB10
, 5B068BE06
, 5B087AA02
, 5B087CC01
, 5B087CC05
, 5B087CC25
, 5B087CC39
引用特許:
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