特許
J-GLOBAL ID:200903031007826000

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259415
公開番号(公開出願番号):特開平8-186518
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 折りたたみ可能な無線通信装置において可動ハウジング部を伸張した状態および折りたたんだ状態の双方で最適のアンテナ性能を得る。【解決手段】 第1のハウジング部101および第2のハウジング部103を有する無線通信装置である。第2のハウジング部は第1のハウジング部に伸張された位置と折りたたまれた位置との間で回動可能に支持される。第2のハウジング部は開かれた位置では第1のハウジング部から外側に突出する。アンテナ107が第2のハウジング部に配置され、該アンテナは第1の同調特性を有する第1の構成要素および第2の同調特性を有する第2の構成要素を含む。1つのアンテナ構成要素は無線電話が折りたたまれたときに好ましい特性に同調され、かつ他方のアンテナ構成要素はアンテナが伸張されたときに好ましい特性に同調される。
請求項(抜粋):
無線通信装置であって、第1のハウジング部(101)、該第1のハウジング部に配置された無線周波回路(515)、伸張された位置と折りたたまれた位置との間で移動するために前記第1のハウジング部に対し可動的に支持された第2のハウジング部(103)であって、該第2のハウジング部は前記伸張された位置では前記第1のハウジング部から外側に突出するもの、そして前記第2のハウジング部に配置されたアンテナ(107,750,860,970)であって、該アンテナは第1の同調特性を有する第1の構成要素(640,749,859,969)および第2の同調特性を有する第2の構成要素(647,748,858,968)を含み、前記第2の構成要素は前記第2のハウジング部が折りたたまれた位置にあるとき好ましい特性に同調されかつ前記第1の構成要素は前記第2のハウジング部が伸張された位置にあるとき前記好ましい特性に同調されるもの、を具備することを特徴とする無線通信装置。
IPC (3件):
H04B 1/38 ,  H01Q 1/38 ,  H04B 7/26
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-368023
  • 特開昭51-005940
  • プリントダイポールアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-226442   出願人:電気興業株式会社, 日本電信電話株式会社
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