特許
J-GLOBAL ID:200903031008394570

マイクロプロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-006832
公開番号(公開出願番号):特開2001-236226
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 ディジタル信号プロセッサのようなマイクロプロセッサを含むディジタル・システムで、電力消費をさらに減少するための、ディジタル・システムの操作方法を提供する。【解決手段】 マイクロプロセッサ(100)の一部を複数個の区画に区画分けする。一連の命令がマイクロプロセッサの命令パイプライン内で実行される(1404、1406)。局所繰返し命令に応答して(1406)一連の命令内の命令のブロックが繰返し実行される(1416、1422)。命令のブロックは最初の命令と最後の命令とを有する。命令のブロックを実行する前のアセンブリ段階(1410)か、又は監視回路によるループの第1繰返し時(1412)のどちらかで、複数個の区画の内少なくとも1つが命令のブロックを実行するのに必要ないことの決定が行なわれる。電力消散を減少するために命令のブロックの繰返し実行時に少なくとも一つの識別された区画の動作が禁止される(1414)。
請求項(抜粋):
ディジタル・システムを操作する方法において、マイクロプロセッサの一部を複数個の区画に区画分けする段階と、マイクロプロセッサの命令パイプライン内で一連の命令を実行する段階と、一連の命令内の命令のブロックを繰返し実行する段階であって、ブロックは最初の命令と最後の命令とを有する、前記実行する段階と、複数個の区画の内の少なくとも1つが命令のブロックを実行するのに必要ないことを決定する段階と、命令のブロックを繰返し実行する段階時に少なくとも1つの区画の動作を禁止し、これにより電力消散を減少する段階と、を含むディジタル・システムを操作する方法。
IPC (5件):
G06F 9/38 330 ,  G06F 9/38 310 ,  G06F 9/30 310 ,  G06F 9/45 ,  G06F 15/78 510
FI (5件):
G06F 9/38 330 E ,  G06F 9/38 310 E ,  G06F 9/30 310 A ,  G06F 15/78 510 P ,  G06F 9/44 322 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • データ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-269720   出願人:株式会社日立製作所
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-134181   出願人:三菱電機株式会社
  • ローカル命令ルーピングを有するプロセッサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-321533   出願人:テキサスインスツルメンツインコーポレイテツド
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