特許
J-GLOBAL ID:200903031011498955

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-261757
公開番号(公開出願番号):特開平8-101398
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 駆動回路の機能ブロック回路毎に独立した電源から電源供給を行って、適正な液晶表示画面を得るとともに、液晶モジュールを小型化するようにする。【構成】 信号側駆動回路のLSI21,22を構成する内部ロジック回路31、サンプルホールド回路32、出力バッファ回路33などの機能ブロック回路にそれぞれ必要な電源を複数の電源供給端子から個々に供給するようにする。正電源のVDD系の電源を見ると、出力バッファ回路33は液晶表示パネルに液晶駆動電圧を印加する際に大電流が流れ、サンプルホールド回路32ではほとんど電流を流さず、また、内部ロジック回路31は常にある程度の電流を流す必要がある。各機能ブロック回路に供給される電源は、独立しているため、大電流が流れて電圧降下が生じても、他の回路に影響を与えることがなくなり、適正な液晶表示画像が得られるとともに、電源を分けたことにより、個々の電源ラインを流れる電流値が小さくなり、電源ラインを細くしてモジュールが小型化できる。
請求項(抜粋):
一対の透明基板上に液晶を駆動する駆動回路が直接実装されてなる液晶表示装置において、液晶を駆動する前記駆動回路には、該駆動回路内の機能ブロック回路毎にそれぞれ独立した外部電源から電力を供給する電源供給端子が設けられ、前記透明基板上に前記駆動回路を実装することによって透明基板上に形成された配線と前記電源供給端子とを接続して液晶を駆動制御することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G09G 3/36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 表示装置駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-102986   出願人:富士通株式会社
審査官引用 (1件)
  • 表示装置駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-102986   出願人:富士通株式会社

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