特許
J-GLOBAL ID:200903031034998734
ユニットインバータ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山口 巖
, 駒田 喜英
, 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-114932
公開番号(公開出願番号):特開2006-296110
出願日: 2005年04月12日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】インバータ設置数に関係なく制御装置を共通化でき、設置数の変更などを容易にする。【解決手段】複数のインバータユニット2〜4を並設し、各相電流を検出器11A〜13Aで検出した各相電流値を、一端を共通接続された抵抗14A〜16Aを介して加算し平均値を得ると、抵抗両端の電圧はその平均値からのずれ分に相当するので、これに基き可変オンディレイ回路26A〜31Aによりオン指令を遅らせてスイッチング素子5A〜10Aに伝達することにより、電流のバランスを図る。制御装置32には抵抗の共通接続部のみが接続されるので、インバータ数とは無関係にできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体スイッチング素子により構成される電圧形インバータユニットを複数台備え、各ユニットの交流出力部を並列接続し、共通の制御装置により各ユニット内の前記半導体スイッチング素子にスイッチング指令を与えるユニットインバータ装置において、
各ユニットの内部に、その交流出力電流を検出する電流検出器と、この電流検出器の出力に接続された抵抗と、この抵抗の両端電圧を検出する差電圧検出器とを設け、前記抵抗の一端を全てのユニットで共通接続して前記制御装置に導入するとともに、前記差電圧に応じた時間だけオン指令を遅らせて前記半導体スイッチング素子に伝達する可変オンディレイ回路を設けたことを特徴とするユニットインバータ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC05
, 5H007CC23
, 5H007DA05
, 5H007DB01
, 5H007DC02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電力変換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-150529
出願人:株式会社明電舎
審査官引用 (5件)
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