特許

J-GLOBAL ID：200903031037300355

顔検出方法および装置並びにプログラム

発明者： 伊藤 渡
出願人/特許権者： 富士フイルム株式会社
代理人 (2件)： 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-249154
公開番号（公開出願番号）：特開2007-065844
出願日： 2005年08月30日
公開日（公表日）： 2007年03月15日
要約：

【課題】 検出対象画像から所定数の顔画像を検出する処理において、より高速な顔検出を可能にする。 【解決手段】顔傾き順序設定部40が、相関情報取得部30により取得された相関情報Gと入力画像S0上に現れる顔の傾きとの相関関係を利用して、所定の傾きの顔が入力画像S0上に現れる確率の相対的な高さを求め、この所定の傾きの顔を上記確率の相対的な高さに応じた順位で検出するように、検出時に変える検出すべき顔の傾きの順序を設定する。顔検出部50はその検出すべき顔の傾きを設定された順序で変えながら入力画像S0上の顔を検出する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

入力画像上で検出すべき顔の傾きを変えながら顔を検出する顔検出方法において、 前記入力画像上に現れる顔の傾きと相関関係を有する相関情報を取得するステップと、 前記相関関係に基づいて、所定の傾きの顔が前記入力画像上に現れる確率の相対的な高さを求め、該所定の傾きの顔を前記確率の相対的な高さに応じた順位で検出するように、顔を検出する際に変える前記検出すべき顔の傾きの順序を設定するステップとを有することを特徴とする顔検出方法。

IPC (3件)：

G06T 7/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/60

FI (3件)：

G06T7/00 200Z ,  G06T1/00 340A ,  G06T7/60 150P

Fターム (34件)：

5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD07 ,  5B057CE09 ,  5B057CE11 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5B057CH04 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC05 ,  5B057DC08 ,  5B057DC23 ,  5B057DC33 ,  5B057DC40 ,  5L096AA06 ,  5L096BA18 ,  5L096EA01 ,  5L096EA11 ,  5L096FA02 ,  5L096FA33 ,  5L096FA35 ,  5L096FA67 ,  5L096GA30 ,  5L096JA11

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特願2003-316924号
  
• 特願2003-316925号
  
• 特願2003-316926号
  

審査官引用 (1件)

• 顔検出装置、顔検出方法及びプログラム、並びにロボット装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-296783   出願人：ソニー株式会社