特許
J-GLOBAL ID:200903031037961033

双方向光通信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365293
公開番号(公開出願番号):特開平11-187392
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【目的】 双方向光通信において、誤動作がなく、しかも、赤外光線の到達距離を十分長くとることのできる双方向光通信機を提供することを目的とする。【構成】 第1、第2の光通信機10、11に少なくとも1組ずつの発光素子15と受光素子16を具備した双方向光通信機において、各組における発光素子15と受光素子16との少なくともいずれか一方に透光孔28を有する遮光カバー21を被せてなるもので、第1(又は第2)の光通信機10の発光素子15からの赤外光線18は、第2(又は第1)の光通信機11の受光素子16にて受信される。このとき、赤外光線18がフィルタ17等で反射屈折しても、同一組の受光素子16へは、遮光カバー21で遮断されて入射することはない。したがって、第1、第2の光通信機10、11は、全2重方式による双方向の光通信が誤動作なく行われ、赤外光線18の到達距離をより長くすることができる。
請求項(抜粋):
第1の光通信機10と第2の光通信機11とにそれぞれ少なくとも1組ずつの発光素子15と受光素子16を具備し、赤外光線18により双方向に光通信可能な双方向光通信機において、前記各組における発光素子15と受光素子16との少なくともいずれか一方に透光孔28を有する遮光カバー21を被せてなることを特徴とする双方向光通信機。
IPC (5件):
H04N 7/22 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/24
FI (3件):
H04N 7/22 ,  H04B 9/00 R ,  H04B 9/00 G
引用特許:
審査官引用 (6件)
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