特許
J-GLOBAL ID:200903031040754960
半導体装置及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (10件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-125522
公開番号(公開出願番号):特開2005-260264
出願日: 2005年04月22日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 リーク電流が小さくかつ電流駆動能力に優れたMT-MOS構造を有する半導体装置及びその製造方法を提供する。【解決手段】 半導体基板1の基板領域1aの上には、ゲート絶縁膜7,ゲート電極8,サイドウォール13,ソース・ドレイン領域14,LDD領域11及びポケット領域9を有する第1,第2nMOSFETが設けられている。第1nMOSFETのみ、基板領域1aよりも高濃度のp型チャネル領域4をさらに備えている。第1nMOSFETの反転電圧は、チャネル領域4及びポケット領域9の不純物濃度によって定まる。第2nMOSFETの反転電圧は、基板領域1aとポケット領域9の不純物濃度によって定まるので、低濃度の基板領域1aをチャネル領域として利用することで、空乏層容量が小さくなり、サブスレッショルド特性を改善し、リーク電流を低減できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
半導体基板の一部に形成されたnMISFETを少なくとも有する半導体装置において、
上記nMISFETは、
上記半導体基板上に形成されたゲート絶縁膜と、
上記ゲート絶縁膜の上に形成され、少なくともフッ素を含む不純物と燐とが導入されたゲート電極と、
上記半導体基板の上記ゲート電極の両側方に位置する領域に形成され、少なくともフッ素を含む不純物と燐とが導入されたn型ソース・ドレイン領域とを備えることを特徴とする半導体装置。
IPC (7件):
H01L21/336
, H01L21/28
, H01L21/8234
, H01L21/8238
, H01L27/088
, H01L27/092
, H01L29/78
FI (5件):
H01L29/78 301P
, H01L21/28 A
, H01L27/08 321C
, H01L29/78 301S
, H01L27/08 102B
Fターム (74件):
4M104AA01
, 4M104BB01
, 4M104BB25
, 4M104BB39
, 4M104CC05
, 4M104DD26
, 4M104DD78
, 4M104DD81
, 4M104DD83
, 4M104DD91
, 4M104EE03
, 4M104EE14
, 4M104EE16
, 4M104FF14
, 4M104FF32
, 4M104GG09
, 4M104GG10
, 4M104GG14
, 4M104HH20
, 5F048AA01
, 5F048AA07
, 5F048AA08
, 5F048AA09
, 5F048AC01
, 5F048AC03
, 5F048BA01
, 5F048BB06
, 5F048BB07
, 5F048BB08
, 5F048BB11
, 5F048BB12
, 5F048BB15
, 5F048BB17
, 5F048BB18
, 5F048BC06
, 5F048BD04
, 5F048BE03
, 5F048BF06
, 5F048BG12
, 5F048BG13
, 5F048DA23
, 5F048DA25
, 5F140AA01
, 5F140AA02
, 5F140AA18
, 5F140AA21
, 5F140AA24
, 5F140AB01
, 5F140AB03
, 5F140BA01
, 5F140BF01
, 5F140BF04
, 5F140BF38
, 5F140BG08
, 5F140BG12
, 5F140BG37
, 5F140BG42
, 5F140BG43
, 5F140BG44
, 5F140BG51
, 5F140BG53
, 5F140BH15
, 5F140BH22
, 5F140BH33
, 5F140BH35
, 5F140BH36
, 5F140BK02
, 5F140BK10
, 5F140BK12
, 5F140BK13
, 5F140BK21
, 5F140BK22
, 5F140CF04
, 5F140CF07
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平4-085926
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半導体装置及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-325180
出願人:松下電器産業株式会社
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