特許
J-GLOBAL ID:200903031044257155

遊技用管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  日高 一樹 ,  渡邉 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-343876
公開番号(公開出願番号):特開2004-173943
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】通常遊技状態(低確)に普通有利状態(時短)を含めた利益率を簡便かつ正確に把握できる遊技用管理装置を提供すること。【解決手段】遊技機2a、2bにおける各々の遊技状態を特定するための遊技状態情報と、利益情報と不利益情報と、を収集する遊技状態収集手段と、該収集した遊技状態情報に基づき、該遊技状態が、通常遊技状態或いは普通有利状態のいずれかである低確率状態、または前記確率変動状態に該当するかを特定する遊技状態特定手段142と、該特定された遊技状態中における利益情報並びに不利益情報を個別に集計する遊技状態別集計手段142と、該集計された遊技状態中における利益情報に対する不利益情報の割合を算出する遊技状態別利益率算出手段142と、該算出された遊技状態中における利益情報に対する不利益情報の割合を個別に出力する遊技状態別利益率出力手段147と、を備える。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
打玉を遊技領域に打ち込んで遊技が行われ、普通始動領域に打玉が進入することにより可変表示動作を行う普通可変表示部の表示結果が予め定められた特定の表示態様になったときに、特別始動領域を構成する普通可変入賞球装置が打玉を受け入れ難い或いは受け入れない第2の状態から打玉を受け入れ易い第1の状態に変化し、該普通可変入賞球装置に打玉が入賞することにより可変表示動作を行う特別可変表示部の表示結果が予め定められた特定の表示態様になったときに、遊技者にとって有利な遊技状態である大当り状態になり、前記特定の表示態様のうち特別の表示態様になったときに、前記特別可変表示部の表示結果が前記特定の表示態様となる確率が向上する遊技状態である確率変動状態となり、前記特別可変表示部の表示結果が前記特別の表示態様以外の前記特定の表示態様になったときに、前記特別可変表示部が可変表示動作を所定回数行うまでの間、前記確率変動状態とは異なる遊技状態であって、前記普通可変入賞球装置が前記第1の状態となる頻度が向上する遊技状態である普通有利状態となる遊技機の管理装置であって、 前記遊技機における各々の遊技状態を特定するための遊技状態情報と、遊技場にとって利益を示す各遊技機毎の利益情報と、遊技場にとって不利益を示す各遊技機毎の不利益情報と、を収集する遊技情報収集手段と、 該遊技情報収集手段にて収集した遊技状態情報に基づき、前記遊技機の遊技状態が、前記通常遊技状態或いは前記普通有利状態のいずれかである低確率状態と、前記確率変動状態と、のいずれに該当するかを特定する遊技状態特定手段と、 該遊技状態特定手段による特定に基づき、前記低確率状態中における前記利益情報並びに前記不利益情報と、前記確率変動状態中における前記利益情報並びに前記不利益情報とを個別に集計する遊技状態別情報集計手段と、 該遊技状態別情報集計手段にて集計された前記低確率状態中における前記利益情報に対する前記不利益情報の割合と、前記確率変動状態中における前記利益情報に対する前記不利益情報の割合とを算出する遊技状態別利益率算出手段と、 該遊技状態別利益率算出手段にて算出された前記低確率状態中における前記利益情報に対する前記不利益情報の割合と、前記確率変動状態中における前記利益情報に対する前記不利益情報の割合とを個別に出力する遊技状態別利益率出力手段と、 を備えることを特徴とする遊技用管理装置。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 332B
Fターム (7件):
2C088CA05 ,  2C088CA06 ,  2C088CA07 ,  2C088CA09 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35 ,  2C088EA49
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 「パチンコ必勝ガイド2・9号増刊 爆裂年鑑’97」, 19970209, 第9巻第3号(通巻第214号), p26-27
  • 「パチンコ必勝ガイド2・9号増刊 爆裂年鑑’97」, 19970209, 第9巻第3号(通巻第214号), p26-27

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