特許
J-GLOBAL ID:200903031044370261

自動追尾装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352851
公開番号(公開出願番号):特開2001-169170
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】カメラの撮影画面内に不感帯の範囲を設定し、追尾すべき被写体の位置を示す重心座標がその不感帯の範囲にあるときにはカメラ40の撮影方向を静止させた状態にし、重心座標が不感帯の範囲を越えたときにその重心座標に基づいてカメラの撮影方向を移動させて自動追尾の動作を行うことで、カメラの動作を極力少なくして見やすい映像により被写体を自動追尾することができる自動追尾装置を提供する。【解決手段】画像処理プロセッサ52は、カメラ40で撮影された画像から移動する被写体を抽出し、その被写体の位置を示す重心座標を求める。CPU54は、その重心座標が画面の中央部分に設定された不感帯の範囲にあるか否かを判断し、不感帯の範囲であれば、カメラ40をパン・チルト動作させないようにする。
請求項(抜粋):
カメラの撮影方向を移動させて、追尾すべき被写体を自動追尾する自動追尾装置において、前記追尾すべき被写体の位置を検出する追尾位置検出手段と、前記追尾すべき被写体の位置が前記カメラで撮影される画像の画面内に設定される所定の不感帯の範囲内にあるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって前記追尾すべき被写体の位置が前記不感帯の範囲内であると判定したときには、前記カメラの撮影方向を移動させず、前記判定手段によって前記追尾すべき被写体の位置が前記不感帯の範囲外であると判定したときには、前記被写体を追尾する方向に前記カメラの撮影方向を移動させる制御手段と、を備えたことを特徴とする自動追尾装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  H04N 7/18 ,  G06T 7/60
FI (3件):
H04N 5/232 C ,  H04N 7/18 G ,  G06F 15/70 360
Fターム (25件):
5C022AB63 ,  5C022AC01 ,  5C022AC27 ,  5C022AC69 ,  5C054CF06 ,  5C054CG03 ,  5C054CG06 ,  5C054FC12 ,  5C054FC13 ,  5C054FC15 ,  5C054HA31 ,  5L096AA02 ,  5L096CA02 ,  5L096EA05 ,  5L096EA43 ,  5L096FA59 ,  5L096FA60 ,  5L096FA69 ,  5L096GA08 ,  5L096GA51 ,  5L096HA05 ,  9A001BB06 ,  9A001HH30 ,  9A001KK32 ,  9A001KZ60
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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