特許
J-GLOBAL ID:200903057702848870

追尾装置および追尾方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342429
公開番号(公開出願番号):特開平9-186927
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 追尾している被写体を見失うことを防止する。【解決手段】 例えば、追尾対象の被写体が右方向に移動している場合において、図5(A)および(B)に示すように、被写体が通常ゲイン領域(同図において白抜きで示す部分)にいるときには、ゲインを1として決定された速度でパンニングおよびチルティングが行われ、その後、被写体がさらに速度を増して、同図(C)および(D)に示すように、ゲインアップ領域(同図において影を付してある部分)に到達したときには、ゲインを2として決定された速度でパンニングおよびチルティングが行われる。
請求項(抜粋):
被写体を追尾する追尾装置であって、前記被写体を撮像する撮像手段と、前記撮像手段をパンニングおよびチルティング駆動する駆動手段と、前記撮像手段より出力される画像の中の前記被写体の位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段により検出された前記被写体の位置と、前記撮像手段より出力される画像の中の所定の基準の位置とのずれ量を算出し、そのずれ量に基づいて、前記被写体の位置が前記所定の基準の位置と一致するように、前記駆動手段を制御することにより前記被写体を自動追尾する自動追尾手段と、前記所定の基準の位置を設定する基準位置設定手段とを備えることを特徴とする追尾装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 7/18
FI (2件):
H04N 5/232 C ,  H04N 7/18 G
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • テレビジョンカメラの指向制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-036104   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 特開平3-229157
  • 自動追尾装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-010350   出願人:松下電器産業株式会社
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