特許
J-GLOBAL ID:200903031060254948

加熱装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-354102
公開番号(公開出願番号):特開平9-185273
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 固定支持の第1部材19と、該第1部材と直接又は介在部材15を挟んで相互圧接して圧接ニップ部Nを形成する第2部材20と、圧接ニップ部に交番磁場を作用させる磁場発生手段31を有し、圧接ニップ部の直接圧接の第1部材と第2部材との間或は圧接ニップ部の介在部材と第2部材との間に被加熱材Pを導入して第1部材面に密着摺動させながら或は介在部材と一緒に該介在部材を第1部材面に密着摺動させながら圧接ニップ部を挟持搬送させ、かつ圧接ニップ部に磁場発生手段の交番磁場を作用させる事で被加熱材を磁気誘導加熱方式で加熱する加熱装置において、介在部材15の削れ・破壊、駆動トルクの増大を防止する事、温度制御の精度向上等を目的とする。【解決手段】 圧接ニップ部Nにおける第1部材19の被加熱材P又は介在部材15との接触摺動面にガラス101またはセラミック層を設ける事。
請求項(抜粋):
固定支持の第1部材と、該第1部材と直接又は介在部材を挟んで相互圧接して圧接ニップ部を形成する第2部材と、圧接ニップ部に交番磁場を作用させる磁場発生手段を有し、圧接ニップ部の直接圧接の第1部材と第2部材との間或は圧接ニップ部の介在部材と第2部材との間に被加熱材を導入して第1部材面に密着摺動させながら或は介在部材と一緒に該介在部材を第1部材面に密着摺動させながら圧接ニップ部を挟持搬送させ、かつ圧接ニップ部に磁場発生手段の交番磁場を作用させる事で被加熱材を磁気誘導加熱方式で加熱する加熱装置において、圧接ニップ部における第1部材の被加熱材又は介在部材との接触摺動面にガラスまたはセラミック層を設ける事を特徴とする加熱装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109
FI (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 像加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-259972   出願人:キヤノン株式会社
  • 熱定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-279634   出願人:株式会社日立製作所, 日立工機株式会社

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