特許
J-GLOBAL ID:200903031071392161

金属コーティング方法および金属リングの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  和久田 純一 ,  遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-174980
公開番号(公開出願番号):特開2009-013453
出願日: 2007年07月03日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】リング状の金属構造やメッシュ状の金属構造を容易に作成することを可能とする。【解決手段】ビーズを2枚の基板で挟んで押しつぶした状態で、メッキ処理を施すことでビーズの側面に金属コートが施されリング状の金属構造が得られる。使用するビーズの形状を選ぶことで、円環状、三角環状などの形状の金属構造を得ることができる。ビーズをポリマー溶液に入れてガラス基板上に滴下することで、ビーズの凝集を防いで欠けのないリング状の金属構造を作成できる。また、同様の方法により基板に対してメッシュ状の金属コーティングを施すことができる。この場合、ビーズを水に混ぜて滴下することで、自己組織化によってビーズを整列させることができ、メッシュ状の金属コーティングが得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
微粒子を2枚の基板で挟む工程と、 両基板に力を加えて、前記微粒子を押しつぶす工程と、 前記微粒子が基板間に挟まれた状態で、基板間にメッキ溶液を入れ、押しつぶされた微粒子の側面に金属コーティングを施す工程と、 を含む金属コーティング方法。
IPC (2件):
C23C 18/31 ,  C23C 26/00
FI (2件):
C23C18/31 A ,  C23C26/00 A
Fターム (21件):
4K022AA21 ,  4K022AA35 ,  4K022AA41 ,  4K022BA03 ,  4K022CA01 ,  4K022CA29 ,  4K022DA01 ,  4K044AA12 ,  4K044AB02 ,  4K044BA08 ,  4K044BA21 ,  4K044BB01 ,  4K044BB08 ,  4K044BC14 ,  4K044CA02 ,  4K044CA07 ,  4K044CA15 ,  4K044CA23 ,  4K044CA25 ,  4K044CA29 ,  4K044CA53
引用特許:
審査官引用 (3件)

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