特許
J-GLOBAL ID:200903031074203556

バンドギャップ基準電圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-357453
公開番号(公開出願番号):特開2003-157118
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 温度に対する出力電圧の変化が少ないバンドギャップ基準電圧回路を提供する。【解決手段】 定電圧を発生させる第1、第2バンドギャップ基準電圧形成部1、2を設けると共に、第2バンドギャップ基準電圧形成部2の出力電圧の温度特性をシフトさせるレベルシフト回路部3を設ける。具体的には、レベルシフト回路部3により、第2バンドギャップ基準電圧形成部2の出力電圧が極大値をとる時の温度が、第1バンドギャップ基準電圧形成部1の出力電圧が極大値をとる時の温度からシフトされるようにする。そして、第1、第2バンドギャップ基準電圧形成部1、2の各出力電圧をOR回路部4に入力し、高い方の電圧がOR回路4から出力されるようにする。このOR回路4からの出力をバンドギャップ基準電圧回路の出力電圧Voutとする。
請求項(抜粋):
定電圧を出力するバンドギャップ基準電圧回路であって、前記定電圧を形成する第1バンドギャップ基準電圧形成部(1)と、前記定電圧を形成する第2バンドギャップ基準電圧形成部(2)と、温度に対する前記第2バンドギャップ基準電圧形成部の出力電圧の変化の極大値が、前記第1バンドギャップ基準電圧形成部の出力電圧の極大値からずれるようにシフトさせるレベルシフト回路部(3)とを備え、前記第1、第2バンドギャップ基準電圧形成部の出力電圧のうち高い方の電圧を出力することにより、前記定電圧を出力するように構成されていることを特徴とするバンドギャップ基準電圧回路。
Fターム (7件):
5H420NA23 ,  5H420NA36 ,  5H420NB02 ,  5H420NB24 ,  5H420NC02 ,  5H420NC35 ,  5H420NE23
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 基準電圧発生回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-035581   出願人:横河電機株式会社
  • 特開昭60-243713
  • 基準電圧生成回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-338542   出願人:富士通株式会社
審査官引用 (3件)
  • 基準電圧生成回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-338542   出願人:富士通株式会社
  • 基準電圧発生回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-035581   出願人:横河電機株式会社
  • 特開昭60-243713

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