特許

J-GLOBAL ID：200903031078464915

有機電界発光素子

発明者： 武田 玲
出願人/特許権者： 富士フイルム株式会社
代理人 (2件)： 高松 猛 ,  矢澤 清純
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-239609
公開番号（公開出願番号）：特開2008-109103
出願日： 2007年09月14日
公開日（公表日）： 2008年05月08日
要約：

【課題】発光効率が高く、かつ耐久性に優れる発光素子の提供、及びその発光素子に好適な化合物の提供。【解決手段】一対の電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって、特定のカルバゾール構造を有する化合物の少なくとも一種と、4座配位子を有する錯体系燐光発光材料を少なくとも一種とを有機層に含有することを特徴とする有機電界発光素子。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

一対の電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって、下記一般式(I)で表される化合物の少なくとも一種と、4座配位子を有する錯体系燐光発光材料の少なくとも一種とを発光層に含有することを特徴とする有機電界発光素子。

IPC (2件)：

H01L 51/50 ,  C09K 11/06

FI (4件)：

H05B33/14 B ,  C09K11/06 660 ,  C09K11/06 645 ,  C09K11/06 680

Fターム (9件)：

3K107AA01 ,  3K107CC04 ,  3K107CC21 ,  3K107DD53 ,  3K107DD59 ,  3K107DD64 ,  3K107DD67 ,  3K107DD68 ,  3K107DD69

引用特許：

出願人引用 (6件)

• 米国特許第6303238号明細書
  
• 国際公開第00/57676号パンフレット
  
• 国際公開第00/70655号パンフレット
  
• 国際特許公開公報WO04/016711
  
• 国際特許公開公報WO03/059015
  
• 米国特許公開公報US2003/0175553
  

審査官引用 (4件)

• 有機エレクトロルミネッセンス素子及び表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-333320   出願人：コニカミノルタホールディングス株式会社
• ヘテロ環化合物及びそれを用いた発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-140590   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 有機エレクトロルミネッセンス素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-250573   出願人：独立行政法人科学技術振興機構
• 有機電界発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-263417   出願人：富士フイルム株式会社