特許
J-GLOBAL ID:200903031084358973

光ディスク記録再生装置及びその記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-296697
公開番号(公開出願番号):特開平8-163497
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 視聴者の視覚特性に適した高速再生及び高速検索を行うことができる光ディスク記録再生装置及びその記録再生方法を得る。【構成】 DCT及び動き補償予測を用いて2次元又は3次元に情報圧縮された数乃至数十のフレーム映像から1つの映像情報ブロックを構成する情報圧縮手段2〜11と、前記映像情報ブロック間におけるシーンチェンジの有無を検出するシーンチェンジ検出手段22と、前記情報圧縮手段2〜10により情報圧縮された前記映像情報ブロックと前記シーンチェンジ検出手段22で検出されたシーンチェンジ情報とを光ディスク14に記録する記録手段15と、前記光ディスク14に記録されたシーンチェンジ情報に基づき前記映像情報ブロックのシーンチェンジの発生した2次元圧縮フレーム映像のみを連続して再生する再生手段とを備えた。
請求項(抜粋):
入力された映像信号を所定周期でサンプリングして、フレーム映像を形成するA/D変換手段と、連続する数乃至数十の前記フレーム映像から1つの映像情報ブロックを構成し、該映像情報ブロック内のフレーム映像の一部を情報圧縮して2次元圧縮フレーム映像を得るとともに、前記フレーム映像間で検出した動きベクトルに基づき残りのフレーム映像を情報圧縮して3次元圧縮フレーム映像を得る情報圧縮手段と、前記映像情報ブロックを所定周期でサンプリングして得たフレーム映像に基づいて、映像情報ブロック間におけるシーンチェンジの有無を検出するシーンチェンジ検出手段と、前記情報圧縮手段により情報圧縮された前記映像情報ブロックと前記シーンチェンジ検出手段で検出されたシーンチェンジ情報とを光ディスクに記録する記録手段と、前記光ディスクに記録されたシーンチェンジ情報に基づき前記映像情報ブロックのシーンチェンジの発生した2次元圧縮フレーム映像のみを連続して再生する再生手段とを備えたことを特徴とする光ディスク記録再生装置。
IPC (4件):
H04N 5/92 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/12 103
引用特許:
審査官引用 (5件)
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