特許
J-GLOBAL ID:200903031089467789

点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-318307
公開番号(公開出願番号):特開2003-124042
出願日: 2001年10月16日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 中心コアに被覆チューブを被覆する手間が軽減できる点火コイルを提供することにある。【解決手段】 磁性材料からなる棒状のコア本体13と、コア本体13の外周側に巻かれた二次コイル21と、コア本体13と二次コイル21との間に配され、二次コイル21の巻線が巻回される二次スプール20と、二次コイル21の外周側に巻かれた一次コイル24と、二次コイル21と一次コイル24との間に配され、一次コイル23の巻線が巻回される一次スプール23と、一次コイル24の外周側に配される筒状のケース11とを備え、ケース11内に樹脂絶縁材26が充填されて二次コイル21および一次コイル24がモールド固定された点火コイル1であって、コア本体13の外周には、硬質チューブからなる筒部材17が配置されるとともに、筒部材17は、コア本体13の軸端部13aより突出している。
請求項(抜粋):
磁性材料からなる棒状の中心コアと、該中心コアの外周側に巻かれた内周側コイルと、前記中心コアと前記内周側コイルとの間に配され、前記内周側コイルの巻線が巻回される内周側スプールと、前記内周側コイルの外周側に巻かれた外周側コイルと、前記内周側コイルと前記外周側コイルとの間に配され、前記外周側コイルの巻線が巻回される外周側スプールと、前記外周側コイルの外周側に配される筒状のケースとを備え、前記ケース内に樹脂絶縁材が充填されて前記内周側コイルおよび前記外周側コイルがモールド固定された点火コイルであって、前記中心コアと前記内周側スプールとの間には、硬質チューブからなる緩衝部材が配置されるとともに、該緩衝部材は、前記中心コアの軸端部より突出していることを特徴とする点火コイル。
IPC (3件):
H01F 38/12 ,  F02P 15/00 303 ,  H01F 38/08
FI (3件):
F02P 15/00 303 B ,  H01F 31/00 501 H ,  H01F 31/06 501 E
Fターム (5件):
3G019KB09 ,  3G019KC02 ,  3G019KC05 ,  3G019KC06 ,  3G019KC08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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