特許
J-GLOBAL ID:200903031103201029
情報検索システムとインデクス管理方法およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-312138
公開番号(公開出願番号):特開2007-122302
出願日: 2005年10月27日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】 無共有型の並列情報検索システムでは、検索ノードの追加等により各検索ノードの検索対象範囲が変化する。検索対象範囲の変化に追随するためにインデクスを再配置単位の小領域に分割して作成すると検索性能が劣化する。一方インデクスを原本から再作成すると多大な時間を要する。【解決手段】 インデクスの元情報を予め小領域に細分し、小領域内で前処理を行っておく。各検索ノードの検索対象範囲が変化する場合は小領域単位に前処理を行ったインデクスの元情報から高速にインデクスを作成、更新する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の情報項目で構成されえる情報に対して検索対象の範囲をn個に分割して割当てたn個の検索ノードと、各検索ノード単位に分割されたn個のインデクスと、前記インデクスを格納するn個の記憶装置を備え、複数の検索ノードで並列にインデクスを用いた情報検索を行なう情報検索システムにおけるインデクス管理方法において、
インデクスはインデクスキーと、インデクスキーに対応する情報項目へのアドレスのリストである転置ファイルからなり、情報検索システムの検索対象に情報項目を登録する際にインデクスキーと情報項目へのアドレスの対の集合であるインデクス情報を抽出し、インデクス情報をm(m>n)個のバケットに論理的に分割し、インデクス情報に対してバケット内に閉じた前処理を行って前処理済みインデクス情報を作成し、前処理済みインデクス情報を格納し、
前記検索ノードの検索対象範囲割当変更の際に、前記バケットの検索ノード割当を変更し、割当変更によって検索ノードに割当てられた一つないし複数のバケットに該当する格納した前処理済みインデクス情報を用いてインデクスを作成することを特徴とするインデクス管理方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/30 414B
, G06F17/30 110C
, G06F12/00 520A
Fターム (5件):
5B075KK02
, 5B075NK49
, 5B075QS05
, 5B082EA01
, 5B082EA05
引用特許: